38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ようやく、本降り。

2006年07月19日 | 農と暮らしの日記
終日、ちゃんとした雨が降る。
連日の暑さに「梅雨明けはまだ?」と青空を見上げていたら、梅雨前線が四国にも戻ってきた。

ここ西条では梅雨入り以降、本当に降っていなかった。
全国的に見ると、四国は雨がよく降っているように映っているかもしれないが、夜や朝方、少し降ることはあっても、一昨日までは、雨が続いて鬱陶しいという梅雨ではなかった。5月にたっぷり降っているので、田んぼや生活の水の不足は心配ないようで、そのためか、から梅雨気味の天候にも(そして、それでも毎日のように「のち雨」「一時雨」「ときどき雨」としつこく叫びながら結局は大方の予想通り外してしまう予報にも)いら立つ声は聞こえてこない。



その雨のため、朝の出荷を除いて畑の仕事は完休。
日中、あれこれの事務仕事と家の中の片付け。引っ越し荷物の段ボールに入ったままになっていたレコード(アナログです)とCDもようやく引っ張り出すことができた。出したついでに、めったに聴かないカラヤンのベートーベン交響曲第五番と、たまに聴くキース・ジャレット「ザ・ケルン・コンサート」を大きめの音でかけてみる。玄関の土間にスピーカーがあるので、ほどよく響いていい感じ。郵便屋さんはやめてほしいだろう。

明日も雨の予報。
日本各地で被害が出始めている。わが家も防災の再確認をしなければ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏野菜、セットに続々。 | トップ | 終業式も、雨。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事