38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

畑も片付く、12月。

2010年12月15日 | 農と暮らしの日記
まさに書き入れ時、収穫が進んでどんどん片付いている畑。
4列並ぶうちの左端はほうれん草、中央は水菜(奥のほうが残っている)とちりめん高菜、右手は小松菜、そして赤と緑のリーフレタス(これも奥のほうが残り)。いずれも野菜セットとスーパー地産地消コーナーに最大限に使っており、予定では来週前半ですべてとりきるつもり。クリスマス前の1週間だからスーパーも普段よりは売れるという前提で。ほうれん草は大きいものを選んで、水菜とリーフレタスはとにかく端から順々にと、採り方が異なるから畑の片付き方も異なる。


水曜、セットの出荷のない日。曇りのち晴れ、寒い一日。
朝:6時過ぎからごはん。8時前後に市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
午前:ゆうき生協に出荷する蕪の荷作り。規格が「600g入り」で月曜に出したのは2個組みだったけれど、今日のは1個が小さめで3個組み。個数で「袋数×3個」ほぼちょうど収穫してきて、それを600gちょうどか僅かに超える程度に3個組みにしていく。最初は大・中・小を組み合わせ、後半は残った中くらいのを3個組み。最初のほうで景気よく600gを超えて組んでしまうと、後半は3個で600gに足りなくなってくるので、はかりをにらみながらの作業。幸いうまくぴったり組むことができた。昼まで家の中のあれこれ作業。
午後:ごはんのあと、市街に出て眼鏡屋さん(昨夜ツルが折れたので新調)、ハンコ屋さん(伝票に押す藤田家族のゴム印の番地部分の1行差し替え依頼)、ホームセンター(あちこちに収納スペースを作るパイプやネジ、壁塗りの資材など)。
夕方:16時頃から明日あさって出荷分の収穫、くれぐれも不足のないように。というのは明朝に「所により雪」の予報が出ているからで、もしも積雪・凍結の事態にでもなれば収穫ができなくなってしまうので。材料が手元にさえあれば、雪だろうと嵐だろうと出荷作業はできる。



明日からはもう師走も後半。
今年も残すところ2週間と少し、らしいけれど全然実感がない。毎年のことながら。
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