38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

白菜は自家用、忘年会。

2015年12月20日 | 農と暮らしの日記
この冬の白菜。
1玉1kg以上で、ちょうどよいサイズ。ところが、ご覧のとおり虫食いだらけで、何枚も葉をはがして緑色の柔らかい葉が少なくなってしまい、そして、出荷はしていない。
あと2~3枚はがせば虫食いも気にならないくらいになるのだけど、白い葉ばかりの白菜では魅力が半減だし、肝心の味も薫の食味チェックで「不合格」が出て、アウト。
苦みがあり、お金をいただける範囲を超えているとのこと。

そんな野菜、これだけじゃないけど(そして野菜セットに入れさせてもらっているけど)。
まあ、仕方がない。ダイコンサルハムシ対策はアブラナ科の野菜の作付を大幅に減らすことで成果を出したいと思っています。白菜そのものは食べられないことはないので、せっせと採って帰り、自家用にしている。それにしても本来の味ではないから、主にキムチにしようかと考えている。
そんなこと言ったら、キムチづくりを真面目にやっている方には叱られそうだけど。



2日まとめて記入。

土曜、ちょっと記憶も記録も怪しいので簡単に。
昼ごはんは炒飯と若布スープ、晩ごはんは、豚と大根の炊いたの、など。

日曜、晴れのち午後は曇り、夜は雨。
朝ごはんはスコーンで、チーズ、ツナマヨ。

午前:フジグラン出荷、8時から水利組合で年末恒例、池の土手の草刈り。
10時頃から玉葱の草むしり1時間、収穫1時間。
昼ごはんは、白菜とソーセージのスパゲティ、おにぎり。

午後:明日出荷の野菜セットの荷造り。
夜は消防の忘年会で、まだ少し明るいうちに詰所に集合、送迎バスで休暇村瀬戸内東予へ。
地魚たっぷりの料理とビールをいただき、海岸の夜景が美しい展望風呂にも入らせてもらって21時頃に帰宅。
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