38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

カブトムシも、成育中。

2007年07月01日 | 農と暮らしの日記
野菜だけじゃない、藤田家族。
といってもムシキングのTシャツやらカードやらたくさん持っている真がちっとも世話しないから薫がひとりで育てていたカブトムシが、ここまで成育。非売品。



日曜の朝も5時過ぎから収穫。
市街に出荷後、戻って昼までトラクタの作業。梅雨の晴れ間が2日続けば、秋冬作に向けての畑の準備には貴重な時間、なのだが、それなのに、あと少しで1枚完成というときにエンスト。どうやら油ぎれのようだ。

昼、昨日通夜のあった近所の方の告別式。
通夜は自宅だったが、式は市街にある葬祭場で。町内の人間はあれこれの手伝いをしなければいけなかったのだけれど、「手は足りているかな」と思って定刻少し前に会場に着くと、みな忙しそうな動き。急遽、帰りに渡す香典返しの袋詰め作業に加わる。

戻って夕方までじゃが芋掘り。
残り畑1枚ぶんとなってから、なかなか進まない。進まないうちに草が勢いを増し、除草にひと手間増えて、よけいに進まない。後手後手に回って泥沼にはまる典型である。薫は生姜とオクラの草とり。



週明けからはまた梅雨空となる予報。
しかし暦は7月、時機をみては秋冬作の準備を怠りなく進めなければいけない。
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