38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

9月、まだまだ雨。

2015年09月01日 | 農と暮らしの日記
肥料よりも水が好きといわれる里芋。
本来なら、この雨続きでさぞ喜んでいるだろうというところだけど、いかんせん気温が低く、日照がないのが痛い。
葉色は悪くなく、元気な証拠なのだが。

2週間ほど前、お盆過ぎの写真と比べても……。
あまり成長してない感じ。この季節になると、もう地上部より地下の芋のほうに力が注がれるのだろうか。
やはり、今年の里芋はスタートが遅かったか。



火曜、曇り時々雨。昼過ぎ頃に大雨(大雨・洪水警報)。夜また大雨。雨は4日目。
真は中学校の始業式。部活動は警報で中止。

朝ごはんは、茄子の味噌汁、ピーマンとじゃこ天の炒めたの、納豆。

午前:荷造り、近所の配達、追加の収穫。
昼ごはんは、茄子・ピーマン・玉葱の炒めたののっけごはん。

午後:荷造り、16時頃から新居浜配達、17時半頃に帰宅。
雨模様で明日はセット出荷も休みなので、菜園だよりをコピーしに近所のスーパーへ。

こんな時間帯に畑や出荷以外でわざわざ出かけるのは、とても贅沢な気分。
軽トラで5分ほど走ってコピーとって(白黒両面で10円)帰ってくるだけなんだけど。

帰宅して、昨日の鱧の残りをまた骨切り。
秋冬の作付計画。

晩ごはんは、天ぷら(鱧、オクラ、南瓜)、渚がつくった塩豚、牛筋煮込み、鱧の子炊いたの、茄子のいりこ煮。



今日から9月。
8月は結局、前半が連日35℃前後の猛暑、後半は一転して30℃以上が一度もない冷夏、そして多雨。
去年の8月は頭から雨続きで、雨なしは6日間だけだったから、それに比べればまだましなのかもしれないけれど、秋冬の作付が本格化する9月もこのまま雨が多いようだと、かなりピンチ。
週間予報は、金・土と晴れ間が出て、日・月が雨、火曜はまた雨。

<本日の野菜セットの例>
胡瓜、茄子いろいろ、ピーマン、オクラ(五角、丸莢のいずれかまたは両方)、つるむらさき、空心菜。
セットによってほかに、赤玉葱、万願寺唐辛子、モロヘイヤ、大葉から。

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