38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋収了、軽トラ帰還。

2017年11月22日 | 農と暮らしの日記
葉ものの定植がまだまだ続く。
10月中旬の記録的な長雨の時期に、畑が使えないからセルトレイに播き続けたものが、ひと月たって苗として仕上がり、出荷の合間と畑の乾くタイミングをどうにかうまく合わせて、少しずつでも植えていく。
直播きに比べると移植時の活着の時間的ロスがあるので、収穫期も本来よりかなり遅れそう。



火曜、水曜の2日間の記録をまとめて。

火曜は終日の快晴。
朝のうち野菜セットの荷造り。
昼前から2時間、今季のさつま芋の最後の2列(金時)、約50mを掘り上げてその場に地干し。
午後は新居浜への配達の道すがら、畑で途中下車して耕耘1時間弱。明日が雨の予報なので降る前にと。
配達の帰りに車検の終わった軽トラを引き取り、日暮れたさつま芋の畑へ。ヘッドランプでキャリーに詰める。
19時前に軒下に収納完了。150kgほどか。

水曜は曇りのち午前中はかすかな雨、午後は本降り、夜もしとしと。
朝いちでまず収穫ののち、冒頭に書いた葉ものの定植。きのう耕耘しておいたのできょうは畝立てから。
約3時間で1,500本ほどを植えたところで予報通りの正午過ぎに本降りになり、撤収。
トンネルかけは後日に。

午後、明日(木曜)が「里と山の文化祭」出店で1日いないので、明日出荷分の野菜セットを1日前倒しで荷造り。
終わって、出店の販売品の荷造りやPOP下記など。



さつま芋の収穫が終わると、ひとつ片づいた感じがする。
寒さに弱い野菜だから遅くても11月中には掘り終えるようにしているのだけど、今年は冷え込みが早く、ラジオの気象情報でも毎日のように「12月並みの寒さ」という言葉が聞かれるので、近年になく焦り気味で1列1列片づけていった。
掘った芋の保管がまた大変なんですが。



軽トラは無事車検を通過して帰宅。
気になっていたタイヤも4本全面更新した。
ハード面はこれでひと安心、師走に向けてより一層の安全運転を心がけよう。
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