38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

スポーツの日、東京五輪。

2020年07月24日 | 農と暮らしの日記
めちゃくちゃ久しぶりに、野菜セットの写真を。

季節の近い過去のものを探してみると……。
2006年7月18日、おおっ、トマトが入っていますね。就農して5カ月、初めての夏。
翌年、2007年8月10日は、パプリカ、南瓜も入っていてかなり充実のセット

さて、現在に戻る。
写真のセットは本日出荷した実際の野菜セットよりやや多めの内容。実際には葉ものの品数がこれより1,2つ少なかったり、ズッキーニが大きくなり過ぎたのを入れたセットもあったり、長茄子ではなく一般的な長卵形の茄子だったり。
写真のとおり詰め合わせると、計算してないけど、やや多めの「大セット」、ざっくり2,000円くらいか。

一応、野菜の説明を。
葉ものは左から、空心菜、つるむらさき、モロヘイヤ、中央がつるな(ハマチシャ)、上のほうに大葉。
果菜は右上から、長茄子、ピーマン、莢いんげん、オクラ、黄色い1本がズッキーニ(緑色も2本)、胡瓜、ゴーヤー。

やっぱりトマトがないと、色味がさみしい。
パプリカも露地栽培では難しく……。赤いオクラが入っていると、こうやって写真をとればきれいなんだけど、茹でるとくすんだ緑になるし。
スイカでも買ってきて、ぱかーんと切って入れたいところです!(入れるな!)



7/24、金曜。スポーツの日だっけ。明け方は曇り、7時頃から小雨のち本降り。午後は小雨、夜中にまた本降り。
6時頃から荷造り、7時過ぎにフジグラン西条に出荷。
朝ごはんは、米粉パン、トマト、胡瓜。

午前は、7時半頃から雨中の収穫2時間半ほど。
帰宅して着替えたところに、トトロのオルゴール鳴らしながら移動図書館「カワセミ号」が来たので傘さして駆け足で向い、3冊借りた。
荷造り2時間ほど。

やや遅めの昼ごはんは、炒飯に庭の大葉たっぷり添え。
昼ごはんには大葉をたっぷり食べることにしているが、炒飯にはあまり合わない感じ。まあ、合わないといってもまずいわけではなく、それぞれ美味しい!

午後は、引き続き荷造り、伝票書いて市街配達、フジグラン追加出荷、買い物など。
よしずが風で倒れやすいので簡易に固定。強風のときはささっと取り外せるように。
晩ごはんは、レッドカレーの残り、ゴーヤーとわかめの酢の物、鶏と里芋・椎茸の炊いたの莢いんげん合わせ、冷奴オクラのっけ。



本来なら2020東京オリンピックの開会式の日。
1年延期の案にも暗雲がかかり始め、世論調査などでも「中止」の声が大きくなっている。

いや、いや。
そんなあっさり切り捨てないで。まだまだ何とかしてみて。

五輪観られなくてもチケットキャンセルでお金が戻ればそれでいいなんて問題じゃないはず。
IOCが「完全な形」とか言っても、日本は「いや、うちらはこれこれこんなんでやるよ~」って秘技繰り出してやりましょう。
何度ダメ出しされても、じゃ、これは? こういうのはどう?って、しつこく。思考停止禁止。

だって、あれだけみんな(じゃないけど)盛り上がっていたじゃない。
復興五輪、コンパクト五輪をうたって招致に成功したと思ったら東北はどこへ行ったのか東京中心、規模も膨れ上がり、インバウンドで経済の押し上げが主目的に。

こんなんじゃ、原発もリニアもあっさり切り捨てるんじゃないか。
たまったもんじゃない。

だから最初から反対だったんですよ。
なんて言ってもしょうがないからあんまり言わないけど(ちょっとは言う)、いま撤退しないと太平洋戦争や住専やバブルから学んでないとかいう人もいるけど、それとは違うと思う。
歴史に学んで、そこから発想する柔軟なやり方というのがあるんじゃないか。

違うと思うな。
どう? 違わない?

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、ゴーヤー、オクラ、つるむらさき、空心菜、大葉。

<最近の野菜セットの例>冒頭のとおり。
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