38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

キャベツ順調、安楽は楽天。

2014年10月23日 | 農と暮らしの日記
虫除けの寒冷紗の中で生育中のキャベツ。
例年、冬どりのキャベツは夏の育苗に苦労してうまく育たず、藤田家族のキャベツといえばGW頃から初夏にかけての野菜という感じになってしまっていた。でも今年は、雨続きで涼しかった夏のお陰で苗が順調に育ってくれたので、秋の台風や大雨という環境にも負けず、なんとかここまできた。「苗半作、いや八分作」を体現している。

同じアブラナ科でも、白菜や大根、蕪、小松菜はこの秋もダイコンサルハムシに食害されている。
ところがこのキャベツには食指が伸びないらしく、それがわかったので今年の秋冬畑にはとくにキャベツを多めに作付けた。これまでのところ、その狙いはうまくいっている。といって、キャベツをおでんに入れたり鍋にしたりキムチを漬けたりするわけにはいかないから、まったくの代わりにはならないけれど。



木曜、ほぼ終日の晴れ。
昨日の大雨で心配した定植直後のあれこれの畑は、幸い軽い浸水で済んだようで、なんとかそのまま手直しなしで育ってくれそう。
ほんとに助かった。

朝ごはんは、スコーン。ツナマヨなどで。
午前:少し机仕事。10時頃から畑に出て、雨後の見回り、収穫。帰宅してセットの荷造り。

昼ごはんは、弁当残りのカレー炒飯。
午後:伝票書きをして出荷完了、以降は机仕事。

夕方:部活の終わった真が下校してきて、うちの地粉うどんでおやつ。
渚も帰宅して20時頃から晩ごはん。さつま芋と鶏の炊いたの、青梗菜と豚肉炒めたの、胡瓜と竹輪と若布の酢の物。



プロ野球ドラフト会議で、済美・安楽投手は楽天とヤクルトが1位指名し、楽天が交渉権獲得。
今夏は甲子園に出なくても、やはり相当の逸材のようだ。今後の愛媛の球界にとっても大きな刺戟になることは間違いない。
楽しみ、楽しみ。

中大の島袋投手(興南)はソフトバンクが5位指名。
こちらも楽しみ、楽しみ。

<本日の野菜セットの例>
じゃが芋・里芋・さつま芋から1~3種(里芋は衣かつぎ向き小芋あり)、枝豆(普通のと茶豆、いずれも莢どり)まびき大根、人参まびき菜。
セットによってほかに、空心菜。
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