38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

白菜、レタス播き、地蔵祭り。

2012年08月18日 | 農と暮らしの日記
昨日の日記に書いた、最終収穫の春じゃが。
梅雨の長雨と真夏の暑さでかなり傷んでいるかと思ったら、意外と肌もきれいで腐りも虫食いもほとんどなく収量もまずまず。じゃが芋の在庫がかなり減って来て、夏の終わりのセットに野菜不足が不安になる頃なので、ないものと思っていたこのプラス分はありがたい。



土曜、晴れ。
真はふわりカップで松山の北条へ。渚は部活動が休みで家でのんびり。

朝:6時半頃から収穫、8時に戻って荷作り。
9時半頃に市街に出てフジグラン西条に出荷。渚も乗って行って、僕が棚に並べている間に買い物。

午前:いったん戻って新居浜の週末直売所「こんかい屋」に出荷。
10時半頃になったのですでに営業中。帰りにホームセンターで野菜の袋など買い物をして帰宅、早めの昼ごはん。

午後:13時頃に市街に出てフジグラン西条に追加の出荷。
13時半に戻って畑へ、「ちろりん農園」の西川夫妻が新居浜方面に出てきたついでにと畑の見学に寄ってくださったので、あまり見せたくないような状況になっているところも含めて言い訳しながら案内。西川さんの畑ではこの季節にも小松菜や大根葉がとれているという。いくら虫よけの寒冷紗をしても、うちの畑では難しそう。

14時半頃、こんかい屋に出かけて閉店前の売れ行き確認。
残っている野菜はそのまま預かってもらい、明朝追加分を持ってくることにする。

夕方:15時半頃から、庭先で育苗の種播き。
この秋冬初めての白菜、レタス類と、キャベツの追加播き。白菜は9月上旬播きが本命、レタス類は以後1週間くらいずつ順次ずらして播いていく予定。キャベツはすでに播いてあるものが年内から1月どり、今日播いたものはゆっくり育つ品種で3月どり。それを逆転して育つ2月どりくらいのを8月末までにもう1回播く予定。

夜:19時から、町内会(戻川)の地蔵祭り、盆踊り大会
先に行く真に賽銭を握らせ、まずお地蔵さんにお参りしてから会場に行くように言い、渚は現地で友だちと待ち合わせだというので、僕は家の中でひと仕事してから19時半頃に会場へ。チケットを買ってあるビールをもらい、ようやくみなさんと合流。

みなさんというのは戻川の同世代やや下くらいの人たち。
この地蔵祭りのほか、春の花見、冬のクリスマスイルミネーション、それから飯岡地区の運動会、その他のバレー、ソフトなどのスポーツ関係全般などなど、各種行事の担い手であるようだ。ようだ、というのは僕は小学校が地元じゃないし、この町内に引っ越してきたのも1年半ほど前だし、土日も含めて昼間は休みなしだからほとんどそうした活動に参加することもあまりなく、ちょっと顔を出すだけみたいな感じなので。

そういうのは、ちょっとさみしい。
けれど、じゃあ活動それぞれにしっかり顔を出してというのも現実的には不可能だから、まあしょうがない。薫は小学校のPTAのこともしているから、今夜はかき氷の担当で、みんなで20個ずつ持ってくることになっていたおでんの茹で玉子も朝から茹でて、玉子が新鮮すぎて2個はうまくむけなかったとかで、家用の玉子から取って2つ追加で茹でて持って行って……というふうに、地域の行事でもわりとフル回転している。



さて、前半が終わった休憩時間には市長の挨拶もあり。
後半にかけて、僕は出店テントあちこちを渡り歩きながら、数少ない顔見知りのみなさんと近況あれこれなど話しながら、たぶんビール3杯。やはり生ビールはおいしい。
しかも外で飲むのは最高ですね。
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