38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、大豆に畝間灌水。

2014年07月26日 | 農と暮らしの日記
里芋の畑にようやく用水路から水を引き込んだ。
草刈りも土寄せも遅れ、さらに、この畑に用水路から水を引き込む「支線」みたいな細い水路が、ふだんはあまり使わないものだから、使う当日になって溝さらいをするという泥縄式で、今年こそは本来の栽培歴どおりにと意気込んでいたのにまた同じ繰り返し。

左の畑(画面左植え)は大豆の畑。
おととい寒冷紗を外して三角ホーで中耕したばかりだけど、里芋に入れたつもりの水が畦から抜けて流れ込んでいたから、それならと支線の水路をさらに溝さらいしてしっかりと流し込んだ。

つくづく、用水が使えるというのはありがたい。



土曜、晴れて猛暑。きっときょうも35℃超は軽くあったはず。

朝:5時過ぎから荷造り。
5時半頃からごはん。ピーマンと玉葱のさっと炒め、オクラのおひたし、真だけ納豆。
6時半頃から収穫、荷造り、8時半頃にフジグラン出荷。

午前:9時過ぎから、人参の水やりをまず小一時間。
10時半頃から冒頭の里芋灌水のための溝さらいを1時間ほど、仕上がり後、流し込み灌水を夕方まで。
11時半頃から人参の水やり、12時半頃に帰宅。

午後:昼食抜きで荷造りして14時半頃にフジグラン2度目の出荷。胡瓜、オクラの追加など。
買い物、用事あれこれ、15時過ぎに帰宅、遅い昼ごはんというか、黒糖パンでおやつ兼用。

16時頃から畑に出て、冒頭の里芋畑から大豆畑への灌水拡大作業。
17時頃から人参水やり、あちこち草刈り、収穫、19時半頃に帰宅。

20時頃から晩ごはん。
浅蜊と玉葱のスパゲティ、胡瓜と玉葱の塩もみツナ紫蘇和え。



ブログを書きながら、Youtubeで1983年のNHK-FMサウンドストリート坂本龍一にゲストが大貫妙子。
アルバム「シニフェ」が出たときだから、たぶん当時も聴いたはずだけど、それにしても坂本龍一が若い。30年以上前だから当たり前だけど。

坂本龍一が「風呂ふき大根」を知らないのがおかしい。
だけど、野菜はサラダとか生で食べるより火を通したほうがたくさん食べられるし吸収もいいんだよね、みたいな話をしていて、その頃からそいうことは言われていたんだなあと感慨深い。
僕は大根と蕪の区別、ほうれん草とアブラナ科の菜っ葉(小松菜など)の区別がついてなかった頃だ。
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