38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

花火大会、夏も後半へ。

2010年08月17日 | 農と暮らしの日記
今夜あった西条の花火大会。
小さい写真ですみません、カメラの電池切れのため久々に携帯で。天地左右も合ってないかも。

今年はなぜか予定より18分遅れの20時18分に第一発。
出店の出ている「お観音さん」辺りでは放送で説明があったのだろうけれど、僕たちの見ていたところまでは聞こえない。さらに、まだ半分も上がらないくらいのときに、打ち上げ場所から至近距離を走るJRの電車が現場付近で減速し、鉄橋を渡りきったところで停車。乗務員たちが降りてきて線路の上を走り回っている。10分か15分かの中断があり、電車も出発して花火も再開。結局、最後は30分近く遅れて終了した。こんなことも珍しい。どうやら線路上に障害物があったかなかったか(状況不明)で、おそらく安全が確認されるまでの中断だった様子。

今日は昨日に続いて松山の兄一家も一緒に僕の実家で晩ごはん。
当初は渚がバレーボールの練習だというので花火も諦めていたところ、急遽練習は中止になり、それならと畑しごとは昨日に続いて早めに切り上げて。渚、真の従姉妹たちも一緒ににぎやかに花火観賞。最初は近くの土手に上がって見ていたのだけれど、上述の中断があっていったん家に戻り、西瓜を食べる合間に家の二階やら庭の一隅から光と音の饗宴を楽しむ。西条では花火大会が終わるとお盆休み気分も完全に終わり、夏休みも終盤という雰囲気になってくる。

西条の花火大会の起源は「天正の陣」に遡る。
ちょうど飯岡小学校の日記にこの「天正の陣」のことが書かれています。勉強になる!



火曜、セット出荷の多い日。朝から青空、そして今日も高温。
東京都心では「3年ぶりの37℃超え」だったとか。

朝:加茂町から「朝帰り」で5時過ぎから収穫開始。
渚と真はそのまま残り、従姉妹たち、おじさん、おばさんたちと終日過ごす。

午前:ごはんのあと荷造り、11時頃から新居浜方面に出荷。13時過ぎに帰宅、昼ごはん。
午後:机しごとを少しして、15時過ぎから青年農業者のさつま芋圃場へ。他のメンバーや事務局のみなさんが水やりをするというのでそれに合流して僕は畦まわりの草刈り。
夕方:17時半頃に水やりは終了、青年農業者の市の協議会の会長で里芋もたくさん栽培しているS君にうちの里芋畑に寄ってもらい、今後の栽培管理その他について助言をもらう。
夜:実家でみんなで晩ごはん、20時過ぎから上述の花火大会、22時半頃に帰宅。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋、茄子・長茄子、ピーマン、甘唐辛子(伏見、万願寺)、オクラ、ゴーヤ、南瓜、以上がほぼ全セット共通、一部セットに空芯菜、つるむらさき。
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