38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

結局降らず、雨雲去る。

2010年06月03日 | 農と暮らしの日記
3日ほど前のズッキーニ。
10日ほど前はまだ寒冷紗の中だったが、写真のように花が咲き始め、今朝はもう、そらまめの莢ほどの実がいくつかの株についているのが見られた。来週のセットに少しずつ入れていけそう。



木曜、セットは宅配便が中心。予報通りほぼ終日の晴天。
朝:6時頃から温室内でモロヘイヤの種播きや水やり。7時前から朝ごはん。
午前:7時半過ぎから収穫1時間半、9時過ぎからセット荷作り。途中で市街スーパー出荷、追加の収穫もあり、昼食を挟んで14頃仕上がり。
午後:昨年の里芋の畑の片付け。冬の間に掘り上げてしまった部分はすでに春のじゃが芋畑になっているが、種芋用に掘らずに残しておいた部分がそのままになっていたので、越冬の保温に使った稲藁は別の畑の果菜のマルチ用に運び出し、そのあとをトラクタ耕耘。19時あがり。



この数日、四国沖に次々に発生していたらしい雨雲は結局、当地にはかかってこず、遠雷がかすかに響くのみで、雨はなし。予報では来週月曜に傘マークが出ている。そこで降ってくれないと、かなり厳しい状況に……。

<本日の野菜セット>例
人参、小松菜、べか菜、水菜、チンゲン菜、そらまめ(一寸、長莢)、絹さや、スナック豌豆、実採り豌豆、ブロッコリィ、玉レタスまたはロメインレタス、
リーフレタス、などから。
※本来は5月どりのつもりだった葉ものが相次いで仕上がり、やや飽和気味。
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