38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

2008年、師走。

2008年12月01日 | 農と暮らしの日記
まびき人参。
本当はこんなかたちの人参にしてしまってからまびいたのでは遅い。細長い鉛筆のようなのが本来のまびき人参だろう。横に太ってきているのは込み合いすぎて地中方向への生育を早々に諦め、小さいながらも仕上がりの状態へと方針転換した証拠なのだと思う。この写真ので人参の部分の長さが8~10cmほど。人参は横に太り始めたら縦にはあまり伸びていかない。が、これはこれでかわいらしく、料理屋さんで姿のままお皿に載せてくださる予定。



いよいよ、師走。その始まりが月曜である。
朝:6時半起き、出荷準備、ごはん。
午前:8時前に家を出て市街スーパー、保育園に出荷・納品。戻って野菜セットづくり。追加の収穫、セット仕上げ。昼前に出発して氷見・小松方面の配達、市街配達。戻って遅昼。渚と真は昨日の文化祭の振替で休み。
午後:明朝出荷が少し多いので、3時半頃から一部収穫。まびき菜が多いので手間がかかる。戻って18時すぎまで調製、下準備。晩ごはん。夜、机しごと。



<本日の野菜セット>例
人参、さつま芋、秋じゃが、葉つき大根、茎つき中蕪、大きい小松菜、季節の葉もの(水菜、まびき体菜、大根まびき菜、蕪まびき菜などから)、葉レタス類(リーフレタス)、太葱、などから。
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