38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

青年農業者、さつま芋掘り。

2011年11月08日 | 農と暮らしの日記
島唐辛子、畑ではなく庭先でこじんまりと栽培中。
苗はこの夏の茄子やピーマンなどと同時にある程度の本数を育てていて、本来なら畑でそれなりの規模で栽培する予定だったのだけれど、「試験栽培」的な感じだったから移植や定植がどうしても最後にまわり、そうこうしているうちに良品の苗も植える場所もだんだん少なくなり、そうなれば逆に中途半端な植え方をしても草の管理などで後々困ることになりそうで、そうなるくらいなら今年は畑はやめて、いつも目の届く家の庭で、ということになった次第。

それにしても、まだこんな色だから収穫までたどり着かないかも。
これでラー油を作ってたっぷり餃子を食べるプランは来年以降の楽しみになりそう。



火曜、曇り、昼頃から晴れ。
午前:収穫、荷作りを9時前まで。あとは薫に任せて、青年農業者のさつま芋掘りへ。
9時開始、農業者と事務局のみなさんとあわせて20人ほど。近くの福祉施設のみなさん10人ほども手伝いに来てくださり、蔓を刈る、マルチをはがす、そして「掘る」のはY君がトラクタの後ろに取り付ける型の芋掘りの犂(すき)でやってくれたので、あとは手で引き抜いて蔓と切り離してコンテナに収穫。

午後:昼ごはんは「福武食堂」で。
セルフでおかずをとっていくスタイルなので、僕はおかずを鯖の塩焼きと豚玉葱炒めにしてご飯は大盛、味噌汁をつけた。

食後、13時頃から例年どおり上喜多川の野菜洗い場をお借りして約1時間半。
15時前後に農協の倉庫をこれまたお借りして週末の石焼き芋本番まで保管、解散。16時半頃に飯岡に戻り、日没までにんにくの草むしり。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、人参、人参まびき菜、大根まびき菜、小松菜、つるむらさき、リーフレタス、小さい長茄子。
他にセットによって、サラダ水菜、サンチュ。
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