38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参除草、先手先手で。

2011年04月17日 | 農と暮らしの日記
今日午前中に除草を始めて、午後にはそれが終わった人参の畑。
3月中旬に播いたこの春一番の人参で、そろそろ芽が出そろい、同時に草も目立ってきたから寒冷紗と不織布をはずし、ざあっと草をとってしまった。約20m×4条、それが2列なのでのべ約160m分。午前中に、たまたま来てくれた実家の母と授業参観から戻ってきた渚とが1列の3/4くらいを片付け、午後に僕と薫がその残りともう1列をやっつけて完了。6~7月に出荷する人参のこれが約半分になる。後半の分はまだ毎日水やり中。



日曜、予報通り晴れ。朝は少し気温が低く8℃くらいか。
朝:6時過ぎからごはん。真は昨日に続いてバレーの合同練習で丹原へ。
午前:渚は中学校最初の授業参観、僕と薫も9時からの授業に出かけた。担任が英語の先生なので今日も英語。TTでネイティブの先生も加わり、今日は「Do you like なになに or なになに?」の実践練習。ほんとに「なになにorなになに?」と声を合わせていて笑いがこらえきれない。なんだかとても初々しい教室だった。中学校の教室に入ったのは仕事でたまにあちこちの中学校におじゃましていた頃以来だから7年ぶりくらい。

昼まで、母と渚が人参の除草、僕はかたわらで水やり。
午後:残りの除草を薫と僕とで約2時間。僕はそのあとまた水やり、明朝分の一部収穫、18時戻り。真も練習から帰ってきてみんなで晩ごはん。



明日は昼過ぎくらいからまた傘マークが出ている。
もちろん、それがまったくあてにならないこの春だから期待してないけれど、期待はしなくても雨が降るとなればその前にしておかなきゃ!ということがいろいろある、っていうのが困る。準備はしておくから、とにかくそろそろ普通に降ってほしい。
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