38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雨。真は自然の家。

2012年06月24日 | 農と暮らしの日記
朝7時、小学校から2台のバスが出発。
真たち5年生は今日から2泊3日の予定で「自然の家」(宿泊体験学習)へ。

行き先は市内山間部、大保木(おおふき)にある「石鎚ふれあいの里」。
初日の今日はそのまま西日本最高峰・石鎚山の登山の予定だけれど、おそらくこの雨だから山頂までは行けないだろう。ま、それもよし。雨のなか、この山に少しでも登ろうという機会も普通ならないだろうから。



日曜、朝から雨。
朝:5時過ぎに畑へ。
とにかく遅れている夏の葉ものを定植しなければならないので。昨日のうちにとりあえず耕耘だけ済ませた畑に管理機で畝を立て、空芯菜、青紫蘇、モロヘイヤとほぼ植え終わったところで本降り。

6時半過ぎにレインコート姿のまま畑の隣の小学校へ。
真たちはすでに集合して出発式、終わって7時前に隣の公民館駐車場でバスに乗りこみ。手を振って見送り。

午前:帰宅して朝ごはん。
渚は日曜参観、薫はそのあとPTAのバレーボール大会。

僕は8時過ぎに新居浜のSさんが迎えに来てくれて、松山へ。
年に一度の、ゆうき生協の総代会が10時からいつもと同じ林業会館で。

僕の役目は総代としての議決権行使と、西条・周桑地区の新年度の活動計画を1分ほど発表。
議事は12時過ぎに終わり、お弁当のあと、午後は、島根の木次乳業さん、尼崎の牛肉卸「まぁの」さん、和歌山の養豚「TONTON」さんのトークと試食会。チーズ、ハム、ソーセージなどなど、普段はほとんど食べないゆうき生協の供給品を贅沢に頂いて、15時終了。

復路もSさんに乗せて帰ってもらい、16時半頃に帰宅。
年に一度の松山行き、年に一度会う人たち。車で1時間、同じ県内でもなかなか交流の機会がないので、毎年この日は楽しみもであり、大きな節目でもある。

みなさん、いろいろとありがとうございました。
また来年お会いしましょう。



真たち、石鎚登山は途中までだったようだ
それでも雨のなかの登山は学ぶことも多かったはず。校長先生のおっしゃる通り、「それも自然」である。
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