38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

芋を掘り、芋を洗う。

2009年10月23日 | 農と暮らしの日記
ようやく少し秋らしくなってきた畑。
写真に写っているのはいずれも9月下旬に種を播いたもので、奥のほうに見えるのは、ひと月くらい後に植える予定の晩生の玉葱の苗。以下こちらに向かって、大根、赤蕪、蕪、いちばん手前がまた大根。大根や蕪はいま、まだ「まびき菜」でセットに入れている段階。



金曜、今日もまだまだ晴れ、雨なし連続14日目。そして乾燥。
朝:6時から水やりと収穫1時間、戻って朝ごはん。
午前:7時半からまた収穫、戻って10時までセットづくり。

あとは薫に任せて……。
今年もこの季節、青年農業者のさつま芋掘り。9時半に始まっていて、僕は遅れて参加、すでに蔓は刈られて畑の端に片付けられていて(これが実はいちばん重労働だと思う)、とにかくじゃんじゃん掘る。

正午前に終了、みんなで昼ごはん。
去年に続いて飯岡・野口の「ブルドッグ」。そして注文も去年と同じく「カツカレー大盛!」。去年と同じくおいしかったです。ただ、「大盛」という語感からすると僕には若干物足りない気もする。来年もしまた芋掘り後に行ったら、今度は「カレーライスに追加でライス(大)」を頼んでみようかと思う。値段的にはだいたい同じなので。

って、そんなに食べてどうする。
午後は芋を洗う作業が待っているのだ。こちらも例年通りYくんの地元の野菜洗い場をお借りして。洗いながら「焼き芋に適」「小さいけど焼くかも」「焼かない!」に区分けしてキャリーに詰めていく。14時半頃に一時保管まで終了して解散。

なお、焼き芋は西条市産業祭で!
ドラム缶を使った本格派。11/14(土)~15(日)県立西条農業高校で開催。青年農業者の焼き芋テントはおそらく、校舎をつなぐ中央の渡り廊下わき(昨年まで)。ぜひぜひお誘い合わせのうえお立ち寄りください。



15時から昨日の水菜植え付けの続き。
薫も加わり、さらにレタスの植え付けに移って、17時すぎ終了、水やりをひととおりして18時、暗くてぎりぎりのところでこちらも終了、帰宅。明朝出荷の一部を荷造りして18時半あがり。



<本日の野菜セット>例
茄子、ピーマン、オクラ、つるむらさき、小松菜、蕪まびき菜、赤蕪まびき菜、小人参、里芋、さつま芋、小葱、などから。
※オクラはいよいよ全員に入れる量がとれなくなった。茄子も今日はぎりぎり。

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