38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

若い農業者、集う。

2006年04月25日 | 農と暮らしの日記
昨日とは別の、茄子とピーマン予定の畑の準備。
牛糞堆肥をまた頂いてきて播き、トラクタで耕耘する。隣の小学校のうさぎ小屋では、1年生だろうか、餌やりの歓声が上がる。

午後3時前に自転車で家を出てJRの駅へ。
松山市で行われる「愛媛県若い農業経営者大会」に参加するためで、各駅停車の約2時間、車中でトマトなどの定植の計画を立てる。

懇親会はほとんど見知らぬ顔ばかり。
「若い」=40歳以下ということらしいその中に身を置くと、自分はすでに「若くない」のがわかる。ビールを注ぎつつ何人かに話しかけ、興味深い話を聞くことができたが、手持ち無沙汰は否めず、二次会には参加せずに宿泊先のホテルへ。窓からは松山商のグラウンドが見え、名門球児たちのきびきびとした動きがナイター照明に浮かぶ。

明日は午前中の発表を聞いてから西条に帰る予定。
夜には雨が降り出す予報。
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