38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参、畑のリレー。

2009年02月02日 | 農と暮らしの日記
ずらし播きした畑の人参。
計画より成育が悪く、それでも一番手の畑の人参がもう残り少なくなってきたので、その畑の大きいものを3月いっぱいまで細々と残しておくために、こちらの畑の人参を少しずつとり始めている。写真のように大きめのものを選んで。大きめといっても、1本100gくらいが最大か。ま、使いやすい手頃サイズではあるかも。

2月に入ると、冬の人参のやりくりに気を遣う。
春まで切らさずにセットに入れなければならないけれど、4月になるとトウ立ちして使いものにならなくなる。まだ小さい人参はできるだけ待って大きくしてから出荷したいけれど、だからといって大きいものを先にどんどん出してしまうと、3月になって小さい人参ばかりになり、お客さんが使いにくくなる。



月曜、晴れ。
朝:6時から土間で荷作り、ごはん、市街出荷・納品。
午前:収穫、セットづくり。昨日は一日外出してしまったので前夕収穫ができず、日が昇って畑が溶けるのを待って収穫。急いで荷作りして配達へ。昼もどり。
午後:春キャベツの中耕・土寄せ。明朝出荷ぶんの収穫、荷作り、18時半あがり。



<今週の野菜セット>例
人参、太葱、大根、中蕪、小松菜、ほうれん草、水菜、しろな、リーフレタス、などから。
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