38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春の畑は、高速回転。

2012年04月14日 | 農と暮らしの日記
畑が春の風景になってきた。
今日たまたま思いついてこの写真を撮ったら、ちょうど2か月前(バレンタインデー!)の畑をこのブログ記事に載せていた。そこにさらにそのちょうど2か月前(12月)の写真がリンクされているから、移り変わりがよくわかる。

そのときと比べてみると。
左のほう、冬のあいだトンネルを掛けていた小松菜はほぼ収穫終了に近づき(手前はもうトラクタで耕耘済み)、隣の蕪もまびき菜出荷は終えて、いよいよこれから「葉つき小蕪」で出荷できる頃合い。左端のほうに1本残るトンネルは「べか菜(はくさい菜)」と「しろな」で、べか菜のほうは収穫機に入ったと思ったらもうトウ立ちし初めて急いで出荷中、しろなも仕上がり段階で焦り気味。画面中央右手の4条はほうれん草で、大きいものからセットに入れて行く予定だけれどこれも冬越しだからトウ立ちとの競争だろう。



土曜、雨はあがって午前中は曇り、午後から晴れ。
午前:市街スーパーに出荷。その後収穫してきて臨時の野菜セットの荷作りなど。

午後:果菜類の移植、セルトレイからポットへ。
これまでは温室の中で作業していたのだけれど、今日はもう暑いから温室の外に出て。ピーマン、とうがらし類を9cmポットに移植。

夕方:明朝出荷分の収穫、トンネルの管理など。
ちょうどお隣の小学校区の家庭菜園プラスαのMさんが畑を見に来てくれていて、いろいろと立ち話。



真は小学校で一日練習、薫も午後からその当番。
渚は徳島に練習試合で日帰り遠征。年度開始から二人の子どもたちはバレーボール漬けで、なにより。
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