38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

キケンな、“早どり”セット。

2008年03月20日 | 農と暮らしの日記
今週の野菜セットの一例。
早春の端境で苦しいセットが続いているのは事実なのだが、いよいよ苦しまぎれの“早どり”“試しどり”セットになってきた。だから一見にぎやかでも、あとで野菜が足りなくなって困るかもしれない、“キケン”なセットである。

ちなみに内容はこんな感じ。
写真下の人参0.5kg250円(雨で泥だらけのため例外的に洗った)、下の里芋0.5kg250円、以下なんとなく時計まわりに、大根(状態悪いので値引き)1.0kg100円、ブロッコリィ側花蕾0.2kg120円、ほうれん草2束分0.6kg360円、リーフレタスとサニーレタスの小さいのセットO.4kg320円、葉つき新玉葱5個0.9kg360円、花白菜0.5kg100円、菜の花0.15kg120円、以上で約2,000円。



木曜、春分の日の朝もいつも通りの市街出荷、配達。
帰りに薫が役員をしている子ども会の行事で予約していたシュークリームを受け取り、会場に届ける。午前中、野菜セットの調整、荷造り、追加の収穫、セットの仕上げ。午後も続き。

畑はとくに大きな問題なし。
今朝までの大雨で畝間の谷の部分が浸水しているところもあるが、用水から流れ込んだりしている箇所はない模様でひと安心。ただ、この周辺の田んぼはけっこう水に浸かっていて、そのまま代掻きができそうなくらい。……とか思いながら軽トラを走らせていたら、本当に代掻きが始まっている田んぼがある。3月下旬、もう早生の田んぼはそんな頃合いである。うちは6月田植えなので、まだまだです



<本日の野菜セット>例
ほぼ冒頭の通り。
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