38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

強力小麦、たぶん全粒粉に。

2017年06月06日 | 農と暮らしの日記
小麦を刈り取り。
まずはこの白っぽいの、初めて播いた強力のパン向き品種。奥のほうの小麦色の濃いのは従来の中力で、これはまた後日。
播種が11/17で、約2aに播種量は約1kg。

今年の麦畑は背丈が高い。
身長169cmの僕の第1ボタンくらい。この強力のがそういう品種なのかどうかはわからないけど、従来の中力のほうも例年より背が高く、1割くらいは倒れている。新しく借りた畑で、前の人は野菜をばんばんつくっていたので、肥料分がかなり残っていた可能性が高い。まあ、それでも病気にもならず倒伏もたいしたことなく済んだのでよかった。

作付は約2aで、いつものように2条のバインダーで刈り、自走式のハーベスターで脱穀。
手作業の隅刈りを含めて刈り取りに1時間、脱穀は結束不良で束にならなかったのが1割くらいあったこともあってやや手間取り、2時間弱。
計量はしてないけど、ざっと60~70kgくらいか。小麦の標準収量は本州で10a当たり300kgと言われるから、まずまずだ。

選別したあと、できれば6月中に製粉予定。
いまのところ全粒粉にしたいなあと思っていますが、通常の白い粉が欲しい方がいれば、分けて製粉するかもしれません。全粒粉のパンやパスタに。
1,000円/kg(税込)、ご予約受付中です。



前回の日記から2週間が経過。
その間に火曜が2度あり、火曜といえば今シーズンは阪神・秋山拓巳投手、4勝目と5勝目を挙げた。68回投げて10四死球。

畑は相変わらずの乾燥ながら、少しずつ夏に向かっている。
あすは雨の予報で、おそらく梅雨入り。といっても、予報を見るとその後も晴れの日が多く、本格的な雨のシーズンはまだ少し先のようだ。そのとおりだと助かる。ようやく畑に少し潤いが生まれ、あれこれ植えるのも楽になるので。

<最近の野菜セットの例>
新じゃが(男爵またはキタアカリ)、玉葱、赤玉葱、ズッキーニ、ブロッコリィ、キャベツ、レタス、リーフレタス。
セットによってほかに、新にんにく。

<最近のフジグラン西条>
新じゃがのミニ芋(素揚げ最適)、キャベツ、ブロッコリィ、レタス、リーフレタスなど。
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