38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参播種、台風警戒。

2018年07月28日 | 農と暮らしの日記
パチ海老。
この辺の地海老で一般的な、じゃこじゃこした小海老に比べて、殻が固い。
殻が固いとむいて食べるかといえば、逆にこのパリパリ感がよいので僕は殻ごと食べる。
ありがたい、瀬戸内の海の幸。



金曜、土曜の記録。

台風12号の進路予報は、土曜の夜に東海地方に上陸し、日曜の日中に近畿から中国か四国あるいは瀬戸内海を西進し、夜にはやや南下するカーブを描きながら九州沖に抜けるというもの。



NHKのラジオしか聞いてないので、ほかではどう言っているかわからないけど。
今回の台風の進路を「西寄りの異例の進路」と表現している。これがよくわからない。西寄りというと、本来は東を進むものが西に寄っているというイメージだが、「西向き」とか「西に向かう」と言ったほうがよいのではないか。

それと、何度でも書くけど、NHKの「暴風」のイントネーションは「暴風雨」に聞こえるので改めてほしい。
耳で聞いたら意味がわからない「欠航または欠航が決まっている便は」も、「既に欠航したり、今後の欠航が決まっている便は」と改めてほしい。

ついでにまったく関係ないけど。
「東京オリンピック」が「冬季オリンピック」に聞こえることも多い。「東京」をしっかり発音してほしい。「東京」の後にひと呼吸入れるくらいで。「京」を「きょう」でなくローマ字の「KYO」と読むから「オリンピック」の「O」に溶けてしまい、「TOKY OLYMIC」となる感じ。
まあ僕が気にし過ぎなのだろう。



天気予報では、愛媛はさほど降ったり吹いたりしないようだが、本当だろうか。
同じ時刻に発表されている週間予報では、日曜は「暴風雨」になっているのに、時間刻みの細かい予報では、東・中・南予いずれも、曇りで昼前後に小雨、という感じの予報になっている。風も午前中から昼ごろにかけて3~6m/秒くらいとたいして強くない。

週間予報の「暴風雨」はまさに警報レベルだが、細かいほうの予報ではとても警報が出そうな雰囲気ではない。

このずれは何なのだろう。
これでは警戒せよと言われても戸惑う。もちろん、重いほうの情報で判断するのが鉄則だろうが、テレビやラジオに接することがなく、普通の予報だけスマホか何かで見た人はたいして警戒感を持たないのではないだろうか。

まあとにかく、皆さんお気をつけください。
進路から見ると、まともに瀬戸内を直撃なので、こちらも十分に警戒します。



金曜は出荷・配達と、あちこち耕耘で畑の片付け。
そして、雨予報に期待して、秋冬人参の最初の種播き。さらっさらの砂漠みたいな畑に播いたので、多少の雨ではまたすぐに乾いてしまうだろうけど、ここを逃すと8月に入ってもいつ播けるかわからないので。

土曜はあちこち耕耘、あちこち草刈り。
刈り払い機の歯を新しくしたので、小さい回転数で静かに回しても、すいすい刈れて気持ちがいい。
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