38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

朝は冷え込み、晴天続く。

2011年09月24日 | 農と暮らしの日記
金時ささげに実が入り始めた。
どうやらこの豆は莢ごとに順々に収穫していく感じのようだ。すでに茶色くなっている莢あり、一方ではまだ若い莢があるからそれを待って、大豆のように一斉に収穫してもよいのかどうか。そのほうが作業は楽だけれど、弾けて豆が落ちてしまうようだといけない。



土曜、世の中3連休の中日。晴れ。今朝は冷え込み、全国的に10月中旬から下旬並みだという。
午前:トラクタであちこち耕耘、さつま芋の収穫など。
午後:ひたすら人参の除草とまびき。



ようやく畑が少し乾いてきた。
それでもあれだけの雨がたて続けに降っているから、表面は乾いているように見えてもトラクタを入れてみるとぐしゃぐしゃというところも多い。といっても完全に乾くのを待つ余裕はない。秋冬の作付けは1日の遅れが1週間、1週間の遅れはひと月以上の遅れになり、10月に入ってから播いたり植えたりしたのではもう冬の間の収穫に間に合わなくなる野菜も多い。幸い、1週間ほどは晴れが続く予報なので、少しでも畑の乾くのを待ちながら、順次作付けしていくことになりそう。
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2 コメント

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金時ささげ (甲府の野菜畑)
2011-09-26 11:41:10
金時ささげは、めんどうですが、茶色になったものから順次収穫します。茶色になったのをそのままにしておくと、雨に濡れてかびてしまったり、発芽してしまいます。さやの先端が地面に触れると、とくに良くないようです
こぼれるのはほとんどありません。

最後の1/3ぐらいになったら、株ごと引き抜きます。少し緑がかっていても、ふくらんでさえいれば収穫してしまいます。収穫後に乾燥すればほかのと同じになります。
この写真では、既に半分ぐらい収穫できそうです。

収穫後は、ビニールハウスの中で4,5日乾燥させれば、なかの豆が取り出しやすくなります。

あまり長く乾燥させると、その間に虫が入ってしまうので、要注意。大豆より気温が高い時期に収穫になる分、保管が難しい感じがします。
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Unknown (藤田敏)
2011-09-26 20:05:37
甲府の野菜畑さん、早速のご指導ありがとうございます。
やはり順々にとっていくのですね。今日も夕方に茶色くなったのを20本ほど摘んで帰りましたが、もう少し早どりしてもよいのですね。
量はわずかですが、初めてなので楽しみです。
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