38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

勤労できて、感謝の日。

2009年11月23日 | 農と暮らしの日記
人参の、ちょっと変わったの。
どっちが大きすぎるのか、小さすぎるのか、どっちかは普通なのか、わかりにくい写真ですが。黄色いのが大きすぎ、赤い普通のは小さすぎる。黄色いのはうちでは「黄金(こがね)人参」と呼んでいて、そういう色の品種なのだけれど、ちょっと採り遅れるとこんなふうにすぐ膨れてしまう。味は普通の赤いのとほとんど同じ、気のせいか色と同じように少し淡白かもしれない。赤いのは「まびき」。9月に播いたこの秋冬最後の人参。「人参」としての本格的な収穫は年が明けて2~3月の予定。この黄金人参とまびき人参を組み合わせて、今日の野菜セットに入れた。まびき人参はこの姿のままポトフ、カレー、温野菜(サラダ)などに。



月曜、「世の中3連休」の最終日、勤労感謝の日。
朝:5時起き(昨晩早く寝たので…)。読書少し、野菜の荷作り、7時すぎから朝ごはん。
午前:野菜の荷作り、9時半すぎに市街に出て、配達、スーパー出荷、渚と真はバレーボールが休みなので、僕の実家へ(終日お預かり)。配達から戻って昼ごはん。
午後:13時半頃から明朝出荷ぶんの収穫1時間半。火曜はあれこれ出荷が多いので。薫はそのまま畑でキャベツの虫とり。僕は大雑把な調製などして、16時すぎ、あがり、渚と真を迎えに行く。ついでにいつもの文房具屋(駅前のサイシン)でボールペンの芯をまとめて数本ぶん交換してもらい、17時半頃に帰宅。今日はいつもよりかなり早く、18時過ぎから晩ごはん。渚と真はごはんのあと本を読みながら寝てしまった。

今日は雨上がりの休日で、ちょっと休みモード。
前日に収穫もしてきていたので荷造りも配達もささっと終わらせて机しごとでも、のつもりだったけど、結局午前中は配達で過ぎていき、午後も明日のぶんを収穫して片付けたりしていたらもう一日が終わってしまった。勤労感謝の日。ま、こんな日でもいつもどおりに体を動かすことができるというのは、ありがたいことではある。健康、健康、結構、結構。

<本日の野菜セット>例
人参(普通の、黄金の)、里芋、さつま芋、抜き大根、茎つき小~中蕪、小松菜、水菜、などから。
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