38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

小松菜は、脱トンネル。

2013年03月20日 | 農と暮らしの日記
小松菜がいよいよ仕上がってきた。
この春の一番手はトンネル栽培のわりに意外とがっちりしていて、大きいものは4~5株で1束ぶんになる。昨日、保温用のビニルフィルムのトンネルを外し、霜よけと虫よけが主目的の寒冷紗に掛け直した。
今日からフジグラン西条にも出荷開始。



水曜、春分の日。
曇りで10時頃から小雨、午後は一時本降り。夕方から曇り、夜また少し雨。

珍しく子どもたちも終日在宅。
正月だって帰省先の大阪であちこち出かけるから、こんな日は年に一度もないくらい。野菜の配達でもあれば市街に同乗していってスーパーで買い物でもしてくるところだけれど、それもなし。

朝:ゆっくり7時前頃からごはん。
8時半頃に市街に出てフジグラン西条に出荷。

午前:畑で不織布を追加で掛け、レタスの畝を三角ホーで中耕。
雨が降り始めて撤収、以降は机しごと。

午後:引き続き机しごと、読書など。

夜:20時から西条図書館で、ゆうき生協の地区会運営会。
4/29の西条市産業文化フェスティバル出店の打ち合わせ、その他の活動についての話し合い。
22時前に帰宅。



大飯原発は7月の新安全基準施行後も定期検査までは運転継続させるらしい。
原子力規制委員会の難しい判断だったようだが、政権交代後の「原発推進」ムードと軌を一にするように見えてしまい、同委員会に対する国民の支持が薄れるのでないかと心配だ。

「脱原発」を志向する野党は政策の優先順位を熟慮すべきだと思う。
とりかえしのつくものと、つかないものと。
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