38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

温床50℃、キャベツ発芽。

2013年01月28日 | 農と暮らしの日記
温室の中の温床で、播種後1週間になるキャベツ類が芽を出し始めた。
踏み込んで5日目、温床の表面から5cmほどの深さを測る温度計は50℃を超えている。表層は米糠などの混ざっていない落ち葉主体の乾いた材料を敷きつめてあるから表面はおそらく20℃もないはず。それでも育苗のセルトレイの底面は夜のあいだも10℃以上の熱に触れているだろう。
発芽が揃ったらキャベツ等は温床の外に出され、代わりに夏の果菜類の育苗スペースになる。



月曜、晴れのち曇り。
朝:6時過ぎからごはん。
午前:野菜は収穫済みなのでセット荷作りから。昼前に薫が市内配達。
僕は畑に出て、明日出荷分の野菜の収穫。

午後:14時頃から明日の野菜セットの荷作り。
16時頃にひと区切りつき、温室内でほうれん草の育苗の播種。ほうれん草は直播主体でやっているけれど、移植式の試行も増やしていこうかと思っているところ。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋・じゃが芋から2~3種、人参たっぷり、小さい大根、葱。
セットによって、白菜1/2、大豆などを追加。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
温床 (中田伸二)
2013-01-30 17:22:26
こんにちは
かなり天気が安定してきましたね。
温床の中の踏み込んだ材料は
枯葉・大豆・米糠だけですか?
厚さはどれくらいありますか?
支障がなければ教えてください。
私も2月中旬になす・とまと等の育苗で初めて
やってみようと考えています。
よろしくお願いします。
返信する
Unknown (藤田敏)
2013-01-30 20:50:07
中田さん、こんばんは。
踏み込み温床は水稲育苗箱3×5枚=15枚の広さで、中身は、落ち葉など昨年度温床の再利用、大豆脱穀殻(落ち葉等の1/4くらい)、米糠4袋、菜種油粕1袋、水の量は不明、踏み込んだあとの厚さは30cmあるかないかです。本当は少なくとも2倍くらいに厚くしたいのですが材料が足りません。

今日(水曜)は暖かかったです。
週末の雨のあとまた寒くなるようですが、そろそろ春に向かう雨になってきますね。
返信する
温床材料 (中田伸二)
2013-01-31 07:51:22
おはようございます。
早速にありがとうございます。
とても参考になりました。
結構厚さがいるんですね。
来週にでも枯葉を取りに行きます。
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