38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

桜島大根、再挑戦へ。

2011年03月13日 | 農と暮らしの日記
この冬、初挑戦した桜島大根。
見事に、ダメだった。大きくならないうちにトウ立ち。原因はたくさんあると思う。以下、推測でしかないけれど、間引きが遅れた、それ以前に想定の仕上がりの株間が狭すぎた、土づくりができてない。栽培期間が長いから追肥も必要だったかも。葉色はもともとが普通の大根より濃いから判断がつかない。もう少し畑に置いておけるかなと思ったが、やはりこの時期になると普通の青首と同じ感じでトウが立ち始めたので、諦めて収穫し始めている。来年、やり直し。



日曜、今日はほぼ終日の晴れ。
朝:6時頃過ぎから、ごはん。子どもちはバレーボールの大会で今治のそれぞれ桜井と菊間へ。
午前:薫も応援で出かけ、僕は早めに明日出荷分の収穫。明日は雨になる予報なので。戻って調製と本日臨時の出荷の荷作り。
午後:昨日の残りで簡単に昼ごはん。夕方まで調製の続き。17時から飯盛会で、公民館と小学校の樹木の消毒(「マシン油」というのだそうだ)。18時頃帰宅。
夜:バレーのたぶん役員さんの一年の慰労みたいなので薫は出かけ、僕と渚、真で晩ごはん。渚がたらこスパゲティ作ってくれる(予定。いまスパゲティを茹で始めた)。



東北地方太平洋沖地震から3日目。
うちはテレビがないからラジオで、いつもなら畑でも出荷作業場でもたいてい聴いているのだけど、とにかく民放FMまでもが地震関係なので今日はもうラジオをやめた。本当は当地に影響のある地震の速報や津波の注意報などの緊急情報をラジオから得たいが、そのために一日中「地震」漬けになるのはつらい。ましてや子どもたちへのこの地震ニュースの「シャワー」の影響はどうなのかと思うと胸が痛い。「せめて教育テレビは通常の番組を流して」という声をネット上で見たが、検討に値すると思う。寒空の下の子どもたちへの思いをはせたり、直接の融通にはならなくても節電を心がけたり、ということは大切なこととしても、子どもたちには普段通りにはしゃぎまわっていてほしい。
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