38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ジャガ芋、中耕除草。

2006年04月28日 | 農と暮らしの日記
午前、午後を通じてジャガ芋の中耕除草、土寄せ作業。
まず、株間の草を三角ホーで掻き取り、そのあと畝間に管理機を走らせる。

これで完了の予定だったが、畝間を一度通っただけでは、両側の畝にきれいに土が揚がらず、畝の左右を往復しないといけないことがわかった(あとで昨年の研修記録を紐解くと、確かにそう記してあった)。

そんなこんなで時間がかかる。
時間がかかってもなおきれいには仕上がらず、最後は再び三角ホーで土寄せし、畝の形を整える。その結果、機械を使ったとは思えない、人間の手業の味わいが醸し出された(要するに二度手間である)。管理機を買うとき、5馬力か6馬力かでかなり迷ったが、そんなこととは無関係に、自分の技術不足が露呈したジャガ芋畑、今後かなり愛着が持てるであろう。腕が痛い。

夕方、3度目のモロヘイヤをセルトレイに播く。
ついでに「ヒユナ」(中国野菜、別名ジャワホウレンソウ)も少しセルに播いてみる。本来は畑に直播きするようだが、どんな芽が出てくるのかわからないので、ちょっと試しに。

6時からは小学校で、明日の地区運動会のテント張り。
2張りに10人近くが集まっているので、10分ほどで完了。運動場には校区内あちこちの町内会の名前が並んだ。ちなみにうちのテントは「西六(にしろく)自治会」。私の住む「西大道」と隣の「六地蔵」の連合チームで明日は戦うのだそうだ。

週間予報にあった傘のマークは消え、運動会日和の見込み。
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