38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雪、遠来の客。

2014年02月14日 | 農と暮らしの日記
JR伊予西条駅の改札口周辺。
最寄りの鉄道駅とはいえ現在はほとんど用事がないけれど、たまにここへ来ると、高校を卒業して東京で暮らすようになり、最初の夏休みだったかに数か月ぶりにここに降り立ったときのことを思い出す。

こんなに小さな駅だったっけ?

それが、そのときの驚きというか、ものすごい違和感。
そして、駅を出て家まで歩く間にも、こんなに小さな道路、こんなに低い家並み、こんなに人が少なかったっけ……。
「上京した田舎者」の常だと言われますが。



さて、きょうはこの改札口で来訪客の出迎え。
学生時代の友人が松山に出張で、その帰りにと立ち寄ってくれた。就農前に新橋で飲んで以来だから8年ぶり。駅に隣接する「鉄道歴史パークin西条」で新幹線0系やDF50型ディーゼル機関車、それと西条祭りのだんじり(屋台)の展示なども見て、17時を過ぎてから駅前の居酒屋へ。
自身や共通の友人たちの近況などを話して2時間ほど。



金曜、未明から雪。日中はみぞれから雨、そして曇り。
先週ほどの積雪にはならず朝が1cmほど。

朝食はトーストで、チーズとスクランブルエッグ。
雪なので、真たちの登校の見守りに参加。

午前:温室の管理、机仕事など。薫が市内配達。
昼食はごはん、さつま芋のパンケーキ、味噌汁。

午後:3時間ほど机仕事。
16時頃に家を出て図書館に寄り、そのあと冒頭の通り友人を駅で出迎え、再会の乾杯。
生ビールに鶏団子鍋、刺身盛り、小魚天ぷら。

19時過ぎに再び特急に乗る友人を見送り、20時前に帰宅。
東京方面はまた大雪だということで帰路を心配したけれど、寝台列車だから多少遅れても寝てればいいからと気楽そうだ。
ナイスな選択。

薫は集会所で、真が通学する予定の中学校の町内の保護者会(役員決めなど)。

<本日の野菜セット>例
里芋、じゃが芋、人参、大根、水菜。
セットにより、小さいキャベツ、小松菜、小蕪、リーフレタス、春菊などから。
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