38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

地下足袋、Tシャツ。

2010年04月05日 | 農と暮らしの日記
里芋を植えた。
この春初の「地下足袋」、そして気温が高いので初の「Tシャツ」で。まだ収穫している里芋の畑のすぐ隣。正確には同じ1枚の田んぼの東半分が昨年の里芋で、西半分に今年は植え付け。画面右の稲藁を被せてある畝がまだ収穫中のところ。奥は収穫が済んで、じゃが芋が植わっている。

植え付けの手順は昨年と同じ
今日は4列だけ植えて、あと1列は在庫の里芋から種芋を選別して明日にでも植える予定。作付け量は昨年と同じにし、昨年は適期に作業ができなかった土寄せ、追肥、灌水を徹底して昨年比で2~3割以上の増収を図る計画。冬の芋類は、さつま芋(植え付けは5月)が越冬しにくいので、残る秋じゃが(植え付けは9月)とこの里芋で春までがんばることになる。



月曜、春の陽気が続く。
朝:7時すぎにごはん。
午前:8時半頃から里芋用の畑の仕上げの耕耘、別の畑でも耕耘少し。10時半頃から市街に出て配達、今日は一昨日・昨日の真に代わって渚が僕の実家へ。春休みは夏、冬の休みに比べて行事の予定が少ないけれど、それでも渚と真がそろって「ひま~」という日はほとんどない。13時に配達から戻り、昼ごはん。
午後:14時から明朝出荷ぶんの収穫1時間半、里芋の植え付け1時間、用事で畑を離れて1時間、人参の水やり1時間……という感じで細切れに動いて、18時半頃あがり、晩ごはん。

<本日の野菜セット>例
人参・黄金人参、里芋・じゃが芋、葉つき新玉葱、春大根、小さい春キャベツ、ほうれん草、体菜、小さいレタス、まんば、よもぎ、菜の花、などから。
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2 コメント

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yamakitoyota5417@kxe.biglobe.ne.jp (豊田年男)
2010-04-06 20:02:48
私も明日里芋(タケノコイモ)を植えます。

徳島の芋苗生産農家
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Unknown (藤田敏)
2010-04-07 20:06:14
タケノコ芋ですか、この辺りでも時々見かけますが、うちは普通の里芋で手一杯です。いよいよますます忙しくなりますね。オクラはうちでは5月に入ってから播きます。毎年早播きを試しますが、今年はもう堅実に行く予定です。
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