38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

広島に原爆、70年。

2015年08月06日 | 農と暮らしの日記
ピーマンは小さめながら、たくさん生っている。
小さいのは少し置いておけば大きくなるかというと、そうともいえるし、そうではないともいえる。

大きくなるのもあれば、あまり大きくはならず熟していくのもある。
畑で見ていればなんとなくわかるから、「これはもう採ったほうがいいな」というピーマンは自分から「採っといてくれ」と語りかけてくる。
というのはもちろん嘘で、ほんとに声が聞こえたら日陰で休んだほうがいい。



木曜、晴れ、朝のうち雲がやや多め。雨なし14日。
朝ごはんはスコーンで、茄子炒め、ソーセージ、グリーントマトのピクルス。

午前:人参の草むしり、とりあえずひととおり終了。里芋・大豆・茄子の畑に畝間灌水、収穫。
昼ごはんは、鮪のあら煮、目玉焼き、グリーントマトのピクルス。

午後:宅配便の野菜セットにう荷造り、トラクタで秋の畑の準備耕耘、収穫。

19時から、JA青壮年部会の支部長会。
夏の視察研修をいつ、どこにするかの話し合いを1時間ほど。

帰宅後、野菜セットの荷造り。

晩ごはんは、いまblog書きながらとりあえず鮪のあら煮。
あとはあれこれ、このあとで。



70年目の広島原爆の日。
ラジオで式典の様子を聞いていて、もどかしさ少し。式典全体は違うのかもしれないけれど、話をするのが被爆者と「子ども代表」の小学生、そして市長、首相。現役世代の市民、国民が不在。遠くなる昔のことを伝えてほしいという人がいて、それを将来に渡って伝えていきますという若い世代がいて、つながっているように見える。

いやいや、伝えるだけではだめなのでは。
伝えなくてもいいように、いま、自分が何かをしたほうがいいのでは。

何をしていますか。
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