38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

3週間ぶり、まずまずの雨。

2013年07月28日 | 農と暮らしの日記
つるむらさきも雨に濡れて元気を取り戻した。
7月8日の梅雨明け以来、13日前と一昨日の俄か雨を除いて21日間(3週間!)まともな雨が降らなかった畑に、ようやく念願の「しっかりした雨」が降った。今日の午前中、大粒ではなく静かな雨が降ったりやんだり。
気象庁の「西条」のデータで6.5mm、「新居浜」では13mm。

大雨ではないので、また明日から真夏日となれば2,3日で元に戻るだろう。
すでに夕方には畑の表面は白くなってきていたから、とてもとても、「雨が降ったから、人参を播こう」という土の状態ではない。それでも、今日一日でも夕方の水やりをしなくて済むのはありがたい。

ところが、である。
今日は真たち飯岡ジュニア・バレーボール・クラブの毎夏恒例のデイキャンプ。普段なら汗だくだく終日練習の日曜なのに今日はユニフォームを脱ぎ(というか、正しくは「着ない」んですね)、加茂川の武丈公園あたりに日除けのターフを張ってBBQ&川遊びという趣向、それがよりによって「3週間ぶりの雨」とは。魚とりの夢を夜ごと見ていた真(勝手に想像)真なんか、ひっくり返って怒っていた。

とりあえず、加茂川には行き、雨の当たらない場所でBBQとのこと。
薫も配達車に野菜の代わりにたくさんの荷物積んで出かけていった。例年は朝一番、刈り払い機で河川敷の草を刈る役になっている僕は出番なし。午後からは涼しい曇り空だったから、付き添いの大人たちには「よい天気」だったかもしれない。

夕方、真はバケツに「雷魚の餌」を捕まえて帰ってきた。
監督、コーチ、保護者の皆さん、今年もお世話になりました。



日曜、曇りで朝のうち時々雨、昼頃からはずっと曇り。
6時前から収穫少し、戻ってきたら雨、ごはん。
フジグラン西条に出荷、あとはほぼ終日、机仕事。
PCに向かいつつ、あちこちに携帯で打合せの電話、メールなど。



天気図的には、どうやらいわゆる「戻り梅雨」らしい。
週明けもまだカラッとは晴れず、パラパラと降るかもしれないそうだ。せっかく降った雨が土の芯から乾ききってしまわないためにも、雲の多い空模様であることが期待される。
アウトドアな夏休み予定の方には申し訳ありませんが……。


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