38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

夜鍋の前に、絵本。

2006年12月14日 | 農と暮らしの日記
晩ごはんのあと、こたつにもぐって絵本の時間。
寒くなってきて、食後すぐに夜鍋に外へ出るのが億劫になってきた。薫が後かたづけに走り回っているあいだ、しばしごろごろ……というときの最近の口実がこれ、絵本である。真(と、たまには渚も一緒)に1~2冊読んでやる。

今夜は特別に(?)3冊。
『ゆきのひ』(加古里子)、『サーカスをみよう』(H.A.レイ)、それから、『ちいさなもみのき』(マーガレット・ワイズ・ブラウン、バーバラ・クーニー)。



今日も一日、雨。
出荷・納品は、朝いちでスーパーと保育園、昼に生協と市内配達の野菜セット、午後に宅急便の野菜セット。今日のセットの主な内容は、人参、大根、里芋、さつま芋、小かぶ・赤かぶ、白菜、ほうれん草、水菜、春菊、萬葉、葱、レタス、辛味大根など。

久しぶりに僕が軽トラで真を保育園にお迎え。
帰りに畑に寄り、人参をとってくる。晩ごはんのあと絵本を読んでから、覚悟を決めて玄関を出て、明朝持っていく野菜の調製と荷造り。



予報が変わり、週末も雨らしい。
種播き、植え付けが完全に停滞している。もとより出荷に追われる最近の状況から考えると、晴れてもろくに作業できそうにないのだけれど。

国道を走る車の音はまだ、水しぶき混じり。
畑も、洗濯ものも、切り干し大根も乾く間がない。
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