38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

発芽日和、援農日和。

2012年02月20日 | 農と暮らしの日記
温床の上で、茄子・ピーマン類の芽がかなり出揃ってきた。
温床そのものの温度は計画よりかなり低いのに、温室の中で最も温度に気を配っている場所だからだろう、果菜類の発芽に必要な温度は夜間も保つことができているようだ。写真は2月8日に播いたものだから間もなく2週間。やや徒長気味のものもあるけれど概ね順調とみてよさそう。



月曜、ほぼ終日の快晴。
朝は1~2℃、日中は10℃近くまで上がって畑しごとが心地よい陽気。

午前:野菜セットの荷作り。
昼前に仕上がって市内配達1時間ほど、帰りに種屋さんに寄ってトンネル支柱(ダンポール)200本を購入。この春は過去最高のトンネル多用なので。

午後:昼ごはんのあと、薫も僕も畑へ。
セットのお客さんMさんが二度めの援農に来てくださったので、蔓を伸ばし始めた豌豆類を網に誘引する作業や、春どり大根の草とりを薫と一緒にしてもらった。

僕は先週末に播いたほうれん草のトンネル掛け(支柱立てから)に1時間ほど。
そのあと、トラクタ耕耘作業して初夏どりの葉葱の種を少し播くのに1時間ちょっと、夕方は明日出荷分の収穫を2時間ほど。

<本日の野菜セット>例
さつま芋、人参、大根、蕪、キャベツ、リーフレタス。
セットによって、壬生菜またはサラダ辛子菜、里芋。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 氷点下、雪化粧の朝。 | トップ | 初の石灰、牡蠣殻を播く。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事