38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

昼シャワーで、銭湯思う。

2013年07月14日 | 農と暮らしの日記
茄子がいろいろしっかりと採れるようになってきた。
で、このイタリア丸茄子も。藤田家族で作っている茄子のなかでは収量が少ないのだけれど、味がいいので今年も多めに作付けた。たぶん、いまがピーク。といっても、野菜セットのお客さんに順番で入れて、なんとか隔週か3度に1度入るかどうか。
当面、単品での販売はできない見込み。



日曜、世の中3連休の中日。晴れときどき曇り。
子どもたちは今日もバレーボール。薫も真たちの当番。

午前:7時過ぎから畑に出て、空芯菜、モロヘイヤ、つるむらさきの草むしり。
収穫を少しして、正午過ぎに帰宅。連休で明日月曜の「早出し宅急便」がないので、火曜午前着のセット1つを前倒し出荷、その荷作り。

午後:荷作りが終わり、14時頃からひとりごはん。
暑さを吹き飛ばすため、茄子の味噌汁を作って冷やごはんを投入、豆板醤を少し入れて「ピリ辛茄子味噌雑炊」にした。
食べた水分の2倍以上が汗で噴き出した感じ。

16時頃から畑に出て、オクラの畝間に用水から水を入れる。
ズッキーニの畑を刈り払い機で片付け。明日出荷分の収穫も少し。18時頃に帰宅。



このところ、昼に畑から帰って汗だくのことが多く、帰宅してシャワーを使うことがよくある。
急いでいるから、たいてい干してあるバスタオルを持ってくるのを忘れ、体を洗ったタオルを絞って湯上りに体をふくことになるのだけれど、これをしていると、「銭湯時代」を思い出す。

何度か書いていると思うが、僕は銭湯暦が長い
生まれてから中1の途中までの約13年と、大学で東京に出てから結婚するまでの約7年、あわせて20年ほどが銭湯暮らしだから、38歳で就農するまでは、まだ「内風呂」暦より銭湯暦のほうが長かったわけだ。

で、銭湯ではバスタオルを使っていなかった。
というのも、基本的に浴室で体をふいてから脱衣場に出るというのが銭湯のマナーだから。まあ、ひととおりタオルを絞って体をふいてから脱衣場に入り、ロッカーを開けてバスタオルでもう一度しっかりふく、というのが一般的なのだろうけど。
合宿とか寮とかが長い人も同じような感じかも。

思い出したついでに。
僕が覚えている最初のシャンプーは、ウルトラセブンだった。
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