38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

大震災6か月、NYテロ10年。

2011年09月11日 | 農と暮らしの日記
大豆の莢が少しずつ太り始めた。
昨年より早いのか遅いのか同じくらいか、あとでノート見て調べてみよう。正直なところ、昨年より早くても遅くてもどちらでもいい。それより、これから少しでも早く「枝豆」になってほしい。台風のあと、畑の野菜がずっと品薄なので。



日曜、今日はおそらく30℃を超え、湿度も高く文字通り残暑の厳しい一日。
午前:8時から町内の共同作業で、土手の草刈り。
刈り払い機の人が6割(僕もこれ)、長柄の鎌の人が4割、それとパワーショベルに草刈りのアタッチメントを着けて操る人が2人(この作業能力はすごい)。11時前頃に終了。帰り道、苺の苗の世話をしているTさんの仕事場にお邪魔して仕事の邪魔して帰宅、11時半頃。
薫はこの間、畑で胡瓜の片付けなど。

午後:秋冬野菜の育苗スペースにするため温室に遮光シートを被せる。
温度は2℃くらいしか下がらないそうで、40℃近くまで上がる温室内での夏の育苗はやっぱり厳しそうなのだけれど、雨よけになるのと、なにより庭先に適当な場所が少ないのでやむをえず。とりあえず今年は試験的に。

15時頃から畑に出る。
さつま芋掘りなどしてから、トラクタが修理から帰ってきたのであちこち耕耘作業。
トラクタはロータリのベアリングが飛んでしまい、軸も少しダメージを受けているそうで、しばらくはあまり負荷をかけないようにして使ってみることに。一度こうなるとバランスが悪いので負荷が一点に集中しやすく、故障につながりやすいらしい。18時半あがり。



今日はメディアも何もかもこれなので改めて書くまでもないけれど。
東日本大震災の発生から半年。そして米国の旅客機テロから10年。
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