38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雨、畑は停滞気味。

2012年04月16日 | 農と暮らしの日記
しろな、という野菜。
漢字で書いたら「白菜」(はくさい)になってしまう。けれど見ての通り白菜ではなく、上から見ると小松菜に似た感じのいわゆる「菜っ葉」。茎から株もとにかけてはチンゲン菜のように白くてがっちりしている。固定種だからということもあるのだろうか生育が揃わず、株もとのしっかり張ったものを1本ずつ鋏で摘んで収穫。手間はかかるけれどチンゲン菜に比べれば大型で1株ごとの重量もあるから、必要量を採るのに思ったほどの時間はかからない。

本日夕方、収穫開始。
写真右の薄緑色、「べか菜」(はくさい菜)」はトウ立ちし始めたので今日で終了、それと入れ替わりに明日からの野菜セットに入る予定。とはいえこの季節なので、こちらもいつトウが立ってくるか油断はできない。いや、油断しようがしまいがその時が来ればトウは立つのですが。



月曜、4月も後半。予報では曇りで午後はところにより雨。
で、朝からもう降り始めた。ただし、小雨。日中、たまにパラパラっと降る感じ。

朝:7時過ぎに市街に出て保育園納品、スーパー出荷。
用事1件済ませて帰宅。追加の収穫1時間ほど。

午前:野菜セットの荷作り。正午に終わって薫が市街配達。
僕は残りの宅配便のセットを仕上げ、箱詰めなど。

午後:13時過ぎから畑に出て明日出荷ぶんを早めに収穫。
夕方に収穫してもよいのだけれど、もしかして晴れてきたら野菜がくたっとなるから、早い時間帯でも曇っているうちに採っておこうということで。幸い日差しはなく、時折小雨。畑に来たついでに、ブロッコリィの中耕などこまごまと畑の手入れをして帰宅。

夕方:収穫してきたものをざっと整理。
17時頃から、温室で果菜類の移植作業をまた今日も少し。とうがらし類と茄子を1時間ほど。ひと区切りついたので、明日のセットに入れる予定の里芋をばらして、小さい芋は種芋用に分けておく。そろそろ里芋もすべて植えてしまいたい時期、明日の天気次第で。

<本日の野菜セット>例
里芋、小さい人参、大根、葉つき小蕪、小松菜、はくさい菜(べか菜)。
セットによって他に、ルッコラ、ほうれん草、大根まびき菜、菜の花、から。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春本番、トンネル撤収。 | トップ | 播いたり植えたり、フル回転。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事