38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

秋山、長友、宇高。

2010年09月12日 | 農と暮らしの日記
茄子の現在。この樹は珍しく実をたくさんつけている。
猛暑、乾燥といっても数日おきに用水路から水を引いているのに、この夏も茄子は全般的に勢いがない。病害や虫害はほとんど見られないのが幸いで、ただただ、勢いがない、という感じ。だから、どこかで盛り返してくれるのではないかという期待が、夏の終わりになっても続く。まだまだ11月上旬まではとれるから。



日曜、予報通りの快晴。34℃前後。夕方から雲が広がってきた。
朝:6時頃から昨日植えた白菜の寒冷紗掛け。7時からごはん。
午前:8時前から人参、キャベツ、白菜などの水やり2時間、10時から週明け出荷分のさつま芋掘り1時間、11時に戻って、午後から練習の渚と一緒に昼ごはんの炒飯とそうめんを作って食べて、ひと休み。ネットで秋冬の種の注文を少し。
午後:14時からまた人参の水やり。さっきたっぷりやったばかりなのにもうほとんど湿った跡が見られないほどカラカラに乾いている。隣のキャベツ、白菜なども同様。16時頃から白菜の残り苗を植え付け。昨日と同じく約120株をなんとか確保、今日は寒冷紗を掛けるところまで仕上がった。日暮れてまた追加の水やり。19時すぎ、暗くて見えないので終了。



阪神の新人、秋山拓巳(西条高、ドラフト4位)は初完封の3勝目(1敗)。
昨春夏の選手権で投げた甲子園に帰ってきて、ヤクルト戦でスコアは5-0。わずか93球、無四球、自らもタイムリーヒットを放ったようだ。勝利はもちろん素晴らしいけれど、とにかく入団1年目にこれだけの登板機会を得て、しかもリーグ優勝争いの最前線での1球1球だから、計り知れない貴重な経験だろう。

また、サッカーでは日本代表DF長友佑都(西条北中出身、チェゼーナ)がフル出場。
ミランに2-0で勝利した。

同じく西条北中出身の柔道、宇高菜絵は世界選手権。
昨日行われた57kg級で惜しくも3回戦敗退した。残念。優勝は帝京大の後輩、松本薫でさらに悔しいだろう。でもまだまだこれから、カツカレーで元気出してほしい。



さて、小学校もあと2週間で運動会。
今年はこの猛暑で、練習する子どもたちも先生方も大変だろう。この週末が「ラストスパート」とか書かれていた暑さだが、週間予報を見ると、どうやら来週も32~33℃が続きそう。しかも当初は週の前半にちらちらしていた傘マークが消えている。降っても明日、月曜の未明に少しだけらしい。贅沢は言わない、せめて朝か夕方の水やり1回を自信持って休めるだけの雨がほしい。朝だけでも、夕方だけでも。
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