38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

寒波を前に、トンネル掛け。

2011年03月02日 | 農と暮らしの日記
土曜に播いた春一番の葉ものにようやくトンネルを掛けた。
播いてすぐにやればいい作業なのだけれど、それだけ連続した時間がとれない。明日の朝は3℃くらいまで気温が下がるというので急いで今日、やっつけ仕事。なのだけれど、やはり気温が下がるということは低気圧接近なわけで、もう風が強い。しかも霰(あられ)が落ちてきている中での作業になってしまい、穏やかなときのたぶん2倍は時間がかかった、けれどそれでもなんとか写真のように終了。



水曜、セット出荷のない曜日。曇り一時雨、霰、午後は晴れ時々曇り。強風。
朝:6時過ぎからごはん、薫と一緒に市街に出て保育園納品、スーパー出荷、税務署で確定申告、買い物。
午前:10時過ぎから上記のトンネル掛け。昼頃に霰が降り出していったん帰り、あとは僕ひとりで14時前まで。
午後:遅昼のあと明日出荷分の収穫、根菜類のみ(人参、大根、蕪、里芋)。18時あがり。



明日の朝からまた2、3℃の冷え込みになるという。
驚いたのだけれどこの冬は全体としては「暖冬」なのたそうだ。12月のクリスマス頃から2月頭の立春の頃までの冷え込みが厳しかったから、「久々の厳冬」と思いこんでいたのに、統計的に平均するとそうなってしまうらしい。人の感覚と数字とはなかなかぴったりこない。そんなことは当たり前だといえば当たり前、だけどついつい「数字」に頼ってしまうのも正直なところ、要注意だ。
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