38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

玉葱の定植、続く。

2009年11月28日 | 農と暮らしの日記
これは、ひと月ほど前に定植した極早生品種の玉葱。
もうこんなふうに冬の草が畝を覆い始めている。玉葱は冬の間に草をとってやらないと、春になって一気に伸びてきて大変なことになる、というのはわかっているのだけれど、こんな感じだと「まだまだー」とのんきに見逃す余裕があり、その余裕があとで命取りになると、それもまたわかっているのだけれど、まあ、まだまだである。

で、今日は昨日に続いて別の畑で玉葱の定植。
昨日の赤玉葱の次は、「翌年の3月まで貯蔵できる」というふうに種の袋には書いてあった品種の苗。昨日と同じように育苗床から苗をとり、今日は薫と二人で午前中のうちに作業し、6条×約150列=約900本を植え付け完了。残るは「年末まで貯蔵可」の品種と、「10月まで貯蔵可」の品種と。苗の生育が少し遅めなので、その様子を見ながら、また天気と畑の状態を見ながら、あまり年末ぎりぎりにならないうちに植えてしまいたい。



土曜、予報通りの曇り空。朝、一瞬パラパラっときた。
朝:5時起きで1時間ほど読書、荷作りの仕上げ、朝ごはん。
午前:9時前後に市街スーパー出荷、戻って上記の玉葱植え付け、13時戻り、昼ごはん。
午後:机しごとあれこれ。業務用の注文をとるための毎週のfaxとか、各種の記録とか、それに今日はPC上のデータの作業を少し。



明日は当初あった傘マークが消えた。
となれば、やることは盛りだくさん。机しごとも盛りだくさんだけど、どうしよう。今夜眠りながら考えるか……。
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