38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ようやく、トラクタ。

2006年11月25日 | 農と暮らしの日記
JAときめき水都市の福武店に初出荷。
この福武店は他の店舗と違って、土日のみ、まいどおおきに食堂「福武食堂」の駐車場に出店されている。水都市のなかではうちから最も近い(約2km)。



今朝はここと、スーパー、保育園に出荷・納品。
午前中は野菜セットをつくって市街で買い物など用事を済ませる。本来なら出かけなくて済むはずだったのを事情によりやむなく出ていったのだけれど、出ていったら出ていったで、あちらこちらで人に会い、ひとことふたこと言葉を交わすだけでも収穫がある。

午後、ようやくトラクタでひとつの畑を耕耘。
まだ少し湿りすぎだけれど、また雨が降ってくる予報なので、ここで一度入れておかないと草が大変だ。

夕方まで明日ぶんの収穫など。
夜は松山で愛媛有機農業研究会の青年部の集まり。この青年部は今年できたばかりだということで、ゆうき生協に出荷している方たちが多い。行きはバス、帰りは各駅停車のJRでとんぼがえりながら、多くの方と出会い、いろいろな話を聞くことができ、有意義な時間になった。まあしかし、青年部というのは若い人たちの集まりであった。僕は新米にしてすでに年長組だ。最近、どこへ行ってもそうだが。

予報された雨はなかなか降らない。
現地用の傘も帰りの自転車用のかっぱも忘れて出ていったが、どちらもいらなかった。0時すぎ帰宅して、明朝出荷のこさえものもまだできていないものがあるけど、起きてから仕上げることにする。



明日も「予報」は雨。
今日のぶんまで降るのか、今日降らなかったから明日もたいして降らないか。
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