38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

台風停滞、大人の務め。

2018年07月30日 | 農と暮らしの日記
飯盛会でお手伝いしているさつま芋の畑。
左半分が6/16植え付けの「オーナー」制度のぶん、右半分が6/26植え付けの飯岡小学校と双葉幼稚園。

2週間前がこんな感じ
7月上旬の西日本豪雨の直後に梅雨明けし、乾燥が心配されたけれど、どっこいさつま芋は強い。
久々に(泣)、豊作の予感。



岡山・広島・山口の瀬戸内側を”逆走”して西進した台風12号。
昨夜のうちに福岡からなぜか九州西岸を”南下”して鹿児島沖に行ったところで停滞。進路も異例なら末期の行動も異例。
九州だけでなく、四国など周辺地域も急な嵐(大雨やヒョウ、雷、突風など)に引き続き警戒を。



月曜、台風一過でもほぼ曇り空。
予報では終日「弱雨」だったが、ほとんど降らず、暮らしを考えると安心、畑を思いやると物足りない。
いいほうに考えて、心穏やかに過ごすことにする。

午前は畑の見回り・手直し、収穫、荷造り、市内配達、買い物など。
午後は机仕事や家のまわりのあれこれ。



昨日書いた書道パフォーマンス甲子園のことは引き続きモヤモヤ。
自分の仕事は何のための仕事なのか、いちいち考えて仕事しないとなと思う。
人と人とが関わりながら生きているのだから、できるだけ対話しないとなと思う。

地元紙の記事

「辞退」というけれど、前日のリハや交流会も含めての大会だと僕は思っていた。
ボランティアも含めて、長く関わって準備してきた県内高校生らが参加できない大会とは。
県外の高校生と同じく宿泊込みで参加して初日は終わっているのに、途中で帰宅せよとは。

高校生らは断腸の思いで自分を納得させようとしていると思う。
大人たちはそれに甘えてはいけない。

県教委は、市教委ら主催者は、言葉で説明することが大切だと思う。
中村知事、篠原市長も。教育についての考え、危機管理についての考えを県民・市民に伝える良い機会だと思う。
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