38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

まんばも登場、冬間近。

2011年11月28日 | 農と暮らしの日記
まんば(高菜)の葉が、そろそろ収穫できる大きさになってきた。
前に写真を載せたように苗の段階からこの独特の色合いを持っている。野菜セットに入るのはもう少し先、もっと葉がわさわさとして、「採ってくれ、採ってくれ」という声(※1)が聴こえてくるようになってからにしようと思っている(※注1=実際には聴こえません)。



月曜、もわもわっとした、気温の高い一日。
午前:7時頃から収穫1時間半ほど。
戻って荷作り。11時頃までに一部を仕上げて軽トラで市街へ。昼に出るトラックに載せてもらう宅配便のセットを集荷センターに預け、市内の西部へ。沿線のお客さんに配達し、さらに西へ走る。

午後:正午過ぎに丹原町。
市のほぼ西端のコンビニでゆうき生協のトラックと待ち合わせて紫芋を納品。そのあと、お弁当のおにぎりを食べて、しばらく車内で読書。

15時から、市民センター(東予支所の隣)で認定農業者の会合。
といっても僕は認定農業者ではなく、その会で、青年農業者協議会の一員として短い実践発表(10分)。昨年度の実践班別のプロジェクト発表の内容を先輩たちにも聴いてもらうという趣旨で、仲間のSY君は花卉実践班で「花育(はないく)」の実践について、僕は「米・小麦・大豆の栽培を通じた消費者との交流」について。会の最後に、日本政策金融公庫の方があれこれの融資制度の説明。16時半に終了。

市街の図書館で予約していた本を受け取り、17時過ぎに帰宅。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、小さい人参、抜き大根、大根まびき菜、小松菜、キャベツ、リーフレタス、ロメインレタス、まびき小蕪、からし菜。
他にセットによって、サニーレタス。
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