38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

里芋、さつま芋、同じ畑に。

2020年06月29日 | 農と暮らしの日記
里芋とさつま芋が藤田家族の有機菜園でミックスベジタブル。
これがいま話題の異品種混合栽培。

なんてことではなく。
直前まで里芋畑だったところを急いで片付けてさつま芋の蔓を挿したから、こうなった。
おそるべし、里芋。何ぼでも出てくる。

プロの里芋農家さんは、こうはならない。
里芋の後はたいてい水稲の田んぼにするので。

まあ、仮に野菜に使うとしても、もうちょっときちんと片付けて(何度か耕耘して)やるはず。
それでも、黒マルチを張ってあるからこの程度で済んでいる。

草とりのついでに里芋も抜いてしまうつもりだけど、いくつかは残しておいてみよう。
まあたぶん、里芋の小さいのとさつま芋の小さいのが採れた、という、おもしろくもなんともない結論が待っているだけ。
で、それをさもおもしろい話のように、ここでまた書くわけだ。

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、最先端の栽培方法やってる気分をこっそり楽しむ夏はいかがですか?



NHKラジオのロシア語講座のことをこのあいだ書いた。
新録音ができず、7月から再び4~6月の放送分を再放送するいうことだが、ハングル講座も同様のようだ。
海外との往来が止まっているいまのうちに、新しい言葉の勉強はいかがですか?



月曜、晴れのち曇り、予報どおり夜遅くから雨。
5時半頃から7時頃まで収穫。
朝ごはんは、パン、チーズ、鶏とキャベツのポトフふうの残り。

午前は荷造りしてフジグラン西条に出荷、引き続き荷造りして市内配達、ゆうき生協の納品受け渡し。
昼ごはんは、夏野菜の焼き漬け、茄子のしらすしみじみ煮の残り。

午後は机仕事、草刈り、収穫、ちょこっとだけ植えたトマトの支柱立てと誘引を日没まで。
晩ごはんは、ゆうき生協の筍水煮で青椒肉絲、ブロッコリィとレタスのサラダ、ズッキーニのチーズ焼き。

<本日のフジグラン西条>
ズッキーニ、キャベツ、チマサンチュ、モロヘイヤ。

<最近の野菜セットの例>
茄子、胡瓜、ズッキーニ、莢いんげん、キャベツ、夏の葉もの1~2種(モロヘイヤ、つるな、空心菜から)。
セットによってほかに、ピーマン。
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