38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

男ふたり、留守バンごはん。

2015年03月27日 | 農と暮らしの日記
冬越しで貯蔵していたさつま芋。
最後の段ボール箱を開けてみると、ほとんど傷みなし。例年に比べて収量がとくに多かったわけではないが、この時期まで在庫があるのはおそらく就農以来の最長記録だろう。それだけ貯蔵中の廃棄率が低かったのだといえる。

この冬は3月前半まで日照が少なく、ぽかぽか陽気の日がほとんどなかった。
その一方で、芯から冷え込むということもほとんどなく、だらだらと「寒いといえば寒い」という日が続いた。さつま芋は段ボール箱に詰め、南向きの和室で毛布などにくるんで保温貯蔵しているから、極端な温度変化がなかったこの冬の天候がとくに幸いしたのかもしれない。
残り1箱、来週の野菜セットに入って、ほぼ終了見込み。



金曜、晴れ。高温、そして乾燥が続く。
朝ごはんは、キャベツとコーンのペンネ、昨晩の大根・挽肉・糸蒟蒻。

午前:野菜セットの荷造り、市内配達、畑に直行してトンネルの裾上げ換気。
昼ごはんは真とふたり、炒飯で簡単に。

午後:宅配便のセットの仕上げ。
畑に出て、昨日に続いてキャベツの定植。

今夜は薫が市内で宴会、渚は新居浜で友人らと食事会。
ということで、僕と真、男ふたりの晩ごはん。渚の送り迎えもあるので、こんな場合、僕と真もそのついでにどこか外で食べよう!なんてことになってもよさそなのだけど、うちの場合ぜんぜんそんなことにならない。

渚がいないので、ここぞとばかりにアサリの登場。
新玉葱とキャベツで酒蒸しにし、鯖を味噌煮に。朝の残りのペンネ、渚の弁当残りの竹輪炒め。
送り迎えの運転があるから飲めないのが残念。

<本日の野菜セット>例
里芋、さつま芋、大根、新玉葱、菜の花(白菜、小松菜)、サンチュ(株どり)。
セットによってほかに、葱、まんば、蕪まびき菜から。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キャベツ定植、今治西は敗退。 | トップ | 雨予報を前に、あれこれ定植。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事