38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

麦藁、植えてない畝にも。

2014年05月31日 | 農と暮らしの日記
ひたすら麦藁を運んでは敷き、運んでは敷いて一日が終わった。
例年通り、すぐ向かいの田んぼで裸麦を作っている方から分けていただき、夏の茄子、ピーマン、唐辛子類の畝にたっぷりと被せた。

朝のうちに薫と二人で軽トラ3車分を運んで4列に。
その後、一人でまた3車分を別の4列に。午後さらに3車分を4列に。

今年は初めて、まだ苗を植えていない畝にも敷いた。
定植が済んでいるのは茄子4列で、あとの8列は茄子の残りとピーマン、唐辛子類がまだ育苗中。だけれど、裸麦の後はすぐに水稲になるから、とにかく藁は運び出してしなわなければならず、幸い春野菜の片付けは終わっていたから、急いで仕上げの耕耘と畝立てを
して、何もないところに藁を敷いた。

それでも、今日が土曜だったのは幸いだ。
平日の野菜セットの出荷日に当たってしまったら文字通りお手上げで、今年の藁はあきらめなければならないところだった。天気もいいし。例年この麦藁運びは6月だというのに暑くてしょうがないのだけれど、今日は気温こそ30℃前後あったけれど風があったせいか、暑さで手が止まるということはなかった。
もちろん、1時間に何度も水筒の水を飲みながら。



土曜、今日も晴れ、列島各地で35℃超の猛暑日。
朝:5時過ぎから荷造り、6時半過ぎにごはん。昨晩の残りの肉じゃがとブロッコリィの茹でたの。
7時過ぎにフジグランに出荷、帰宅して育苗の水やり。

午前:8時半頃から上記の麦藁運び。前半は薫と、後半は僕一人で。
薫は明日の「青空マーケット」出店の売り物づくり(蒸しパン、スコーンなど)に着手。

13時頃に帰宅して昼ごはん。キャベツのピクルス、鰯の素干し。
丸干しとか素干しとか開きとかいりことかちりめんじゃことか、魚の干したのはなぜこんなにおいしいのだろう。

午後:13時半頃から昼休みを兼ねて机仕事。
月末なので来月の「菜園だより」を突貫工事で。

涼しくもならないけど、15時過ぎから麦藁運び再開。
18時前にとりあえず終わって明朝出荷分の野菜の収穫、19時半過ぎに帰宅。

20時頃から晩ごはん。
キタアカリのポテトサラダ、青梗菜といかげその炒め煮、レタスのサラダなど。

夜:21時頃から「菜園だより」手書きの続き。



明日は「青空マーケット」。
予報は晴天で、珍しく「本当に青空」のマーケットになりそう。
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