38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

さつま芋、本格開始。

2018年09月19日 | 農と暮らしの日記
きょう水曜、さつま芋を本格的に掘り始めた。
これまでは試し掘り的な感じで、数日おきに何株かずつを掘り上げながら、主に野菜セットに入れていただのだけれど、寒さに弱いさつま芋の収穫限界の目安である11月末に向けて、毎週1列、実際には2~3週間で2~3列のペースで掘るくらいが労力的にもちょうどよく(これ以上だと他の畑仕事とのやりくりがしんどい)、在庫管理にもちょうどよい(これ以上だと出荷量を上回り過ぎて手元に溜まり、場所がない)という何となくの毎年の感覚により。
今夜から雨の予報だから、次は10月に入ってからかも。

芋(この列は金時)は全体的に小ぶり。
1列が約20mで、蔓は切ってはずし、サイズ無分別で1列だいたい50kgくらいか。1株1kgだから、ちょっと寂しい。
写真の左のと右のは雰囲気が違うけど、なぜだろう。畑の中の位置の違いが出ているらしい。



前回更新の9/13(木)から約1週間。
水・木・金・土と雨模様のあと、日曜が快晴、月・火・水と晴れときどき曇り。
きょう水曜夜かあす木曜の朝から雨の予報。

そんなわけで、本当はもう少し播きたかったのだけど、月曜、こんなときにまさかのトラクタの不調。
エンジンがかからないので農機具屋さんに見てもらったら、スイッチボックスの中の接触不良で、部品の取り換が必要とのこと。「使いたいよね」と言われ、もちろん「使いたいっす」。とりあえずショートカットでエンジン始動だけしてもらい、可能な限りのあちこちを耕耘して回り、そこから後は考えないことにしてエンジンオフ。

月曜に畑の乾き具合ぎりぎりで耕耘・畝立てしてこの秋冬2作目のブロッコリィとキャベツを定植。
水曜には最初の白菜を植え、3作目の大根と2作目の蕪を播いた。



土曜夜、消防の機械器具点検。
真はバレーボールの新人大会に助っ人で参戦も初戦敗退。
日曜朝、町内行事の大般若と、続いて一斉清掃。



しばらく雨が続きそう。
秋雨前線の季節だから、しょうがない。去年みたいに10月も降り続きさえしなければ。
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