38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

珍しい、らしい、果実。

2008年11月23日 | 農と暮らしの日記
「珍しい」とよく言われるらしい、何ものかの実。
就農3年目の藤田家族の畑でも初めて見つけた。今日いくつかの実が畑に落ちているのを見て、「あれ、トマトが実生で出てきたのか?」と思ったが、トマトなんかこの畑でやったことがないし……とよくよく見ていたら、答えは、じゃが芋。秋じゃがの収穫を少しずつ進めていて、霜で枯れたじゃが芋の地上部に、ついてる、ついてる、割とたくさんの株に実がついている。

いまのところ、実がついているのは農林1号だけ。
この品種は昨日書いたように、この秋の藤田家族の畑では出来が悪い。肌が荒れすぎ。ということは、何かのストレスが肌に出て、さらに地上部でも種継ぎを急いだ結果なのだろうか。花が咲いたのも、農林1号だけでニシユタカは咲かないまま収穫を迎えている。野菜の科学、勉強すればおもしろそうだし、栽培のヒントにもなるのだろう、が、なかなか時間がなくて毎年同じことを繰り返している気がする。



3連休(世の中)の中日、日曜。
朝:7時からごはん、収穫、市街出荷。
午前:田んぼの片付けあれこれ。
午後:じゃが芋の収穫、その他、明朝出荷ぶんの一部収穫、など。
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