38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

涼しい朝夕、どうやら秋。

2019年08月25日 | 農と暮らしの日記
夏の葉もの3兄弟。
つるむらさき、空芯菜、右がモロヘイヤ。

3姉妹かもしれない。
いや、長女、長男、次女かもしれない。いやいや、いとこ同士ではないか。
いやいやいや、まったく別の野菜である。

モロヘイヤは茎が指でぽきんと心地よく折れるところで指先で摘む。
それより下は固いので、調理するときに葉を摘まなければならなくなる。

モロヘイヤは量的な感覚がつかみにくい野菜だ。
どれだけ採れば必要な適量なのか、畑で軽量するわけではないから、かなり大雑把に採る。

とはいえ、最低限必要な量は確保しなければならず。
いまの葉茎のようすなら、ざっと20~25本で50gくらいで1袋分。@2,000円、フジグラン西条には98円+税で並べる。
野菜セットはまちまちだけど、例えばこの2倍量を入れて1包み200円とか。

ようやく旺盛に茂り、次々に採れるようになってきた。
そして、それは終わりに近づいているサイン。
秋の虫たちが喜び勇んでやってくる。

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、
夏の葉もの3兄弟(あるいは他人)と秋の虫の声を楽しむ暮らしはいかがですか?



週末、24(土)は曇りときどき雨、25(日)は晴れのち曇り。
金曜の夕方か、土曜の朝ぐらいから急に肌寒くなった。どうやら秋である。
扇風機を回す必要がなくなった(いや、扇風機はそもそも回さない。曲芸じゃないんだから)。

畑はまだ黒っぽいので、庭先であれこれの育苗の種播き。
火曜からはまた傘マーク続きの予報なので、乾いてきた畑(=草もまた出始めた畑)は月曜中に一度耕耘しておかなければ。

引き続き、残暑と突然の大雨にお気をつけください。
コメント
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